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WING進学スクール
〒902-0074
那覇市仲井真317-5
大孝土建ビル2F
TEL / FAX:098-855-0005



つばさ

■2021年7月号

塾長の応援歌(2021.07)

【私の合格体験記】

世の中がまだまだ落ち着きません。緊急事態宣言の下での夏休みです。不幸中の幸いで「教育」に関しての自粛は無いようです。
将来のある子ども達は全力で、この夏を乗り越えて行かなければなりません。地域によっては短縮になる学校もあります。
それでも最短一ヵ月は確保されました。四週間の日数です。しかし、この四週間が今後の学力を大きく左右します。
「たかが30日されど30日」なのです。恥ずかしながら、七月の通信では例年「私の合格体験記」を載せています。
これは、沖縄が本土に復帰する前の私の記録です。もう随分昔の話ですが、当時私は小学六年生でした。
西日本で難関校といわれる愛光学園(松山市・私立一貫教育)を目指す受験生でした。国語・算数・社会は合格圏に入っていました。
しかし、理科には全く興味を示さず、模擬テストではいつも100点満点中20~30点。「僕は将来、政治家に成るけん、理科はいらんのじゃ」と言い張っていましたが、夏休みを前にしたある日、塾長から「森、お前の合格は理科次第じゃけん。このままでは落ちるぞ。」と言われる始末。
自分自身で決めた中学受験、後に引けない事態でした。理科克服のため、基礎、一からやり直す必要がありました。
そこで親に頼み込んで一番ページ数の多い参考書、理科の「力の5000題」(当時中学入試のバイブルと言われた)を購入しました。
進め方は復習中心。最初の一週間は慣れてないので、ただいたずらに時間が経過するだけであまり進みませんでした。しかし、10日余り過ぎた頃から習慣付いてきたのか一日10ページ以上進みました。
週4回の塾以外は朝から晩までまるで何かにとりつかれたように、食事も忘れるほど「理科」ばかりやりました。この年は、大好きな海水浴(実家の前は海)も釣りもセミとりも我慢しました。そのおかげで、夏が終わる頃には600ページにも及ぶ「力の5000題」と全国・私立国立中学入試問題集の理科を一通り終わらせることができました。
一月・合格発表の日掲示板に「受験番号189 森 公政」の文字を見つけた瞬間、思わず手に持っていたカバンを放り投げ万歳したことをハッキリ覚えています。側で母が目を真っ赤にしていたのがとても印象的でした。 苦手科目を克服することで「奇跡の第一歩」が始まるのです。子ども達にとって2021年の夏は二度とありません。この夏、子ども達が「夢」実現への第一歩を踏み出すことを願っています。





■2021年5・6月号

塾長の応援歌(2021.06)

【オンライン授業】

五月の連休明けから県内ではコロナ感染者が爆発的に増加し、人口比当たりでは国内ワースト(最悪)の日々が続いています。その結果、国内では今年度初となる小・中・高校の一斉休校措置が6月8日から20日までとられました。
WINGでは、小学部を除く小5特進から中3までの学年はZOOMによるオンライン授業を二週間対応してきました。
試行錯誤の上での授業で至らない点も多々ありましたが、実施後の子ども達へのアンケート調査では全体的には良かったの回答が多くよせられました。
まだまだコロナ対策は油断を許さない状況で再度学校休校措置の可能性もあります。
その時はオンライン授業と対面での授業の両方の良さを考慮して、[オンライン授業+対面授業]で対応していきます。


【夏期講習会】

今年度の夏期講習会を7月26日(月)から8月31日(火)まで行います。
全学年に対しての共通目標は「学力の夏」です。
昨年は4月・5月の休校のしわ寄せで、夏休みが短縮されました。
その上、8月の中旬にコロナ感染者拡大で二週間の休校措置が追加されました。
分断された夏休みでは、頑張ろうと決意してもなかなかうまくできなかったのが昨年の夏でした。
しかし、今年の夏は昨年とは違います。
夏休みの期間中数日間の短縮もありますが、一か月以上は確保されました。
今年はWINGも目一杯の夏期講習会を行います。昨年の「学力の借金」を取り返しましょう。


【教科の優先順位】

教科は同じではありません。優先順位があります。
一番目は国語です。読解力がすべての勉強の土台となります。
読解力は数学・英語・理科・社会にも多大な影響を及ぼします。それはどの教科も日本語で書かれているからです。
問題の意味(日本語)がわからなければ正解にたどり着けません。
読むこと(本・新聞・雑誌)の習慣を付けましょう。そのためには毎日、活字に触れることです。 二番目は数学(算数)です。数学は考える力の土台です。
自分の持っている情報と情報をつなぎ合わせて論理的に考える力を養います。
まずは数字を身近に感じる事です。数学の授業中だけが数学ではありません。
一日の中で起きている時間いろいろな所に数字があります。数字と戯れることができれば数学(算数)は大得意になります。 三番目は英語です。
2020年(昨年)から小学校三年生から取り入れられ、五年生からは「外国語」として教科になりました。
英語は外国の言葉です。まして、学校以外の日常生活ではほとんど使いません。学校の授業だけでは当然時間不足です。
塾でそして家庭でも毎日時間を決めて勉強しましょう。まずは「英単語」を覚えましょう。
四番目は理科、五番目は社会になります。


【三者面談】

三月に行った三者面談に続いて、全学年対象で今年度一回目の三者面談を7月12日(月)から23日(金)までの日程で行います。
学年によって、日程が変わりますので、同封の「三者面談のご案内」を確認して申し込まれてください。
中3生は7月10日(土)に実施する「県模試」のデータが返却後、16日(金)から23日(金)の予定で行います。


【中3・6月全国模試】

6月に予定していました中3の全国模試はコロナ感染による休校のため中止としました。
6月分の全国模試受験料を支払い済みのご家庭は、その金額を8月分にまわさせて頂きます。よろしくご理解の程お願いします。


【24周年】

WING進学スクールは1997年7月1日に開校しました。
今年で24周年になります。
今年はまだまだ自粛が続きますが、来年は盛大に「25周年」を祝えると信じて精進します。



中学受験を考える(2021.06)

【全国模試の活用】

WINGの小5・小6特進クラスは毎月全国模試(育伸社・月例テスト)を行います。
この模試は年間30単元から成るテキストからの出題です。
毎月4単元ぐらいになります。そう考えると一週間で1単元。月曜日からの家庭の時間割で一単元(6~8ページ)を7日間で終わらせる進度になります。
全国模試の結果(得点)については、点数と偏差値(平均点をとれば50になります)が出ます。
月により平均点は変わりますが、4科目の平均が200点から240点位の間です。
開邦中と薬科中の合格者の平均偏差値が63ぐらいと考えると、4科目の合計点は少なくとも400点満点中300点以上は取りたいところです。


【重要科目】

中学受験で重要な科目は国語と算数の二教科です。
どの中学入試も国語と算数の配点が高く、国語と算数の得意な生徒ほど合格の可能性が高くなります。
県立の開邦中は、4科目260点満点中、算数の配点が110点もあり、算数が得意な生徒に来て欲しいというメッセージがあります。

県内中学入試の配点
中学名 国語 算数 理科 社会 合計点
開邦中 50 110 50 50 260
薬科中 150 150 100 100 500
沖尚中 100 100 50 50 300



■2021年4月号

塾長の応援歌(2021.04)

【新しい地図帳と現在】

中学校の教科書改訂の年です。購入したばかりの真新しい社会科地図帳、横は変わりませんが縦が20%位大きくなりとても見やすくなりました。その地図帳で行きたい地名に赤丸を付けると、10ヶ所以上にもなりました。旅行好きにとって、実家のある松山(愛媛県)にすら帰ることができず、ただひたすら耐える日々が続いています。県内でも第四波と言われ年末年始以上のコロナ感染が拡大しています。感染力が強い変異株による感染が増えています。今まで以上の自粛が必要となって来ました。今年もまだまだワクチン頼みのこの国では苦難の日々となりそうです。


【学校が休校になったら】

感染者が出て学校・学年が休みになった場合、WINGもそれに準じて対象クラスの生徒はお休みになります。塾の授業日が複数回休みになる場合、中学生はズーム(ZOOM)での授業を予定しています。今はどの中学のどの学年も感染者・濃厚接触者が出る可能性があります。パソコン・スマホ・タブレットを使っての授業となります。登録をされて下さい。


【県模試】

中3生が4月3日(土)に受験した「県模試」のデータについて。4月の県模試は中2までの範囲です。現在の学力を見るためのもので、合否判定に一喜一憂する時期ではありません。それよりもどの教科のどの単元が不得意なのか弱点をあぶり出すことが重要です。五教科の中で数学・英語は特に時間がかかります。今から始めなければ入試に間に合いません。来年度の県立入試は3月9日(水)・10日(木)の二日間です。あと300日余りです。合否判定は、内申点(中2までのもの)と今回の得点での判定です。今回はたとえ最も下のE判定であっても全く気にする必要はありません。それよりも一年かけて内申点を上げること。学校の定期テスト(中間・期末)そして提出物・授業態度を完璧にすること。そうすれば内申点はそうとう上がります。判定の条件は、今後の5回行う「県模試」で7月・8月はE判定でもあきらめないこと。12月はC判定まで、1月・2月はB判定までにもってくること。高校受験はこれからです。あきらめず、内申点、学力の両方を上げていきましょう。
Never Give Up !!


【全国模試】

全国模試という標準的な模擬試験をWINGでは実施しています。小5・小6特進クラスは毎月。中1・中2年は4月・8月・12月の年3回。中3は県立の進学校である開邦・那覇国際・向陽・首里・那覇の5校と国立沖縄高専・私立の沖尚高校を志望する者に受験して頂きます。県立入試は最近難化したとは言え、全国と比べるとまだまだ易しい入試問題です。高校入学後、学校の授業について行けるかどうかが三年後の大学入試の前提になります。学力の質を高めるためにも必要です。年6回、4月・6月・8月・10月・11月・12月受験します。ちなみに、沖縄県の学力と全国の学力は偏差値で10ぐらいの差があります。


中学受験を考える(2021.04)

【中学入試、そのために】

県内の中学受験は、那覇市・島尻郡では県立開邦中学と私立の昭和薬科中・沖縄尚学中・興南中があります。全国ではWINGで受けている全国模試(月例テスト)で偏差値70を超える超難関中学もありますが、県内では開邦中、薬科中とも偏差値63ぐらいです。この二校を目指すために小学校の低学年から進学塾へ行かせて、夜遅くまで勉強することを私は疑問に思います。確かに灘中学(偏差値76)やラ・サール中学(偏差値73)を目指すのであれば小学三年生または四年生から三・四年計画で臨まなければいけないかもしれませんが。それよりも、小学三年生、四年生でやるべき事があります。それは本を読む事の習慣づけです。図書館の本を片っ端から読んでも良いと思います。本を読む楽しみを知った子どもは、活字をどんどん頭の中に入れていきます。また、本を読むことは学ぶことでもあります。活字は情報と知識になります。一度本好きになれば、よほどの妨害がない限り、大人になっても読む習慣が続きます。そして読解力が高まります。この読解力こそが全ての勉強の原点になります。もちろん国語が得意になり、算数の文章問題も解けるようになります。理科・社会もな尚更です。県内最難関の琉球大学医学部医学科へ合格した卒業生達、算数をまれに不得手にする生徒はいましたが、国語を苦手とする者は誰一人いなく、みんな国語は大得意科目でした。
読む習慣を付けることが最優先です。そして、算数を楽しむこと。そうすれば、小5・小6の二年間で、開邦中学も薬科中学も合格することができます。




■2021年3月号

塾長の応援歌(2021.03)

【祝合格】

一隻のクルーズ船から始まった日本のコロナ。国の緊急事態宣言が出され、学校も塾も休校になった。
再開後もさまざまな学校行事が中止や延期または縮小された。そして、何よりも異様なマスクでの生活。
WINGの卒業生アルバム、講師も生徒もマスクでの記念写真。そんな中での高校受験。合格した君達本当におめでとう。
コロナで失われたこの365日を高校三年間で取り戻してください。自分の目標に向かって三年間精進して下さい。
WINGは卒業生をいつまでも応援しています。また、いつでも顔を見せて下さい。


中学受験を考える(2021.03)

【琉球大学医学部医学科】

大学入試がセンター試験から大学入学共通テストに変わった初の入試。更にコロナ禍での受験。
そんな過酷な条件下、琉球大学医学部医学科にWINGの卒業生I・Sさん(昭和薬科)と
S・Aさん(沖縄尚学)の二名が現役で合格を決めました。おめでとうございます。
また、琉球大学医学科から二名の卒業生が、医師国家試験に合格しました。本当におめでとうございます。
世界中にコロナが蔓延している中、初志貫徹して医療の世界に飛び込む勇気と心意気に敬意を表します。良い医師になって下さい。


【ズームの活用】

今後も予想されるコロナ感染による学校の休校(学年または学級)時の学習について、
WINGではズームを使ったオンライン授業で対応します。
スマホ・タブレット・PCのいずれかを使用します。その時は連絡致しますのでご協力ください。


【授業料引き落とし】

授業料袋での納入は今年の6月をもちまして終了とさせて頂きます。
引き落としの手続きに2ヶ月位かかる場合がございますので、4月中に手続きを完了されてください。よろしくお願い致します。




■2021年2月号

塾長の応援歌(2021.02)

【それでも受験はやって来る】

令和二年度はコロナの休校・休塾で始まり、今、県内は県独自の緊急事態宣言のまっただ中です。365日コロナ漬けの一年でした。
それでも県立高校入試は確実に近づいています。中3生の受験生諸君、高校入試は人生初の岐路です。
あと二週間余りの日々、体調に気を付け最後の自分自身との戦いに臨みましょう。
3月10日(水)午前9時、最高の笑顔を待っています。


【三者面談】

お待たせしました。中2以下の三者面談を行います。期間は3月9日(火)から25日(木)の中の6日間です。
別紙の三者面談のご案内を参照され申し込まれてください。お待ちしております。


【授業料引き落としのお願い】

昨今のコロナ禍で、授業料の支払い方法を銀行引き落としの一本化で進めてまいります。よろしくお願い致します。


中学受験を考える(2021.02)

【開邦中学合格】

今年も開邦中学に合格者が出ました。4年連続で通算5人目となりました。
6年間、夢実現のための目標を持ち続け、あきらめること無く根気よく頑張れば必ず成果がでます。
WING出身者は「伸びしろ」が大きいので大丈夫です。
来春は開邦中設立後初の大学受験組が出る年です。今から期待値が膨らみます。


【一に国語、二に算数】

開邦中、薬科中を含む中学受験では、ますます国語の読解力の差が、算数と共に合否を左右しています。
勉強の第一歩は、読む力を付けること。読書・雑誌・新聞などを読めるかどうか。
これは年齢には関係しません。読んで、考える習慣を付けましょう。読解力に年齢は関係ありません。
そして、算数の授業の時間だけが算数ではありません。生活の中で、「数」を考える習慣ができれば算数はぐ~んと伸びて来ます。
「数」を楽しんで下さい。そうすれば算数は得意になります。




■2020年12月号・2021年1月号

【三者面談】

今日、1月17日(日)は3月3日・4日の県立一般入試まであと46日です。
WINGでは明日1月18日(月)から、中三生にとって最後の塾内三者面談を行います。
この場で受験校の最終決定をしなければなりません。それだけ入試は近づいているのです。


【中三入試対策講座】

いよいよ二つの入試対策講座がスタートします。1月24日(日)を皮切りに毎週日曜日は「WING直前模試」。
午後1時から6時までの時間で5週連続で行います。これで1週間ごとの各個人の得点力アップを見ていきます。
毎回クラス分けを行いモチベーションを高めていきます。
 1月30日(土)からは通常授業の他に「弱点対策」をプラスして午後1時から7時までの6時間授業を行います。
この2つの対策講座で、昨年までの卒業生は「1月県模試」から平均で30点以上のアップを図ることができました。
大いに期待できる講座です。
家庭学習の習慣化と遅刻・欠席せず授業に参加することで確実に得点力がアップし、合格圏に入ります。


【絶対合格目標点】

中3生は、受験校別の「絶対合格目標点」を全員に決めます。
当然個人によっては、「内申点」の高低によって、同じ高校であっても目標点は変わります。
各自に与えられた点数を本番入試でとれば、絶対合格です。


【内申点の消費期限】

県立入試で内申点の占める割合はおよそ半分(5割)です。
進学校でも4割から4割5分と多くの割合を占めます。
内申点はご存じの通り、学校での定期テスト(中間・期末)と提出物・授業態度で決められます。
全般に勤勉さの違いで男子より女子に得点がつきやすい傾向があります。
また、この内申点は本当の学力ではない場合が多いですし、中学によっても内申点のつき易さが違っています。
そして、何よりも内申点には消費期限があります。
今年の受験生は3月10日(水)の合格発表までです。
合否判定に使用された内申点は、その日限りです。
そして、子ども達は「学力」だけを武器に高校へ入学します。
学力不足の場合は入学早々落ちこぼれる可能性が高くなります。
そのためにも高校入試まで、例え「推薦合格者」であっても学力の上乗せをしなければいけません。
次の目標は3年後のはずです。
高校の授業にちゃんとついて行くこと、これが絶対条件です。
3年後の自分の目標(夢)に向かいましょう。


【学年末テスト】

学年最後の『学年末テスト』が早い学校では2月4日(木)から実施されます。
遅い学校でも二月中には全て終了します。この学年末テストを使って、英語と数学の最重要科目は今から勉強を始めましょう。
この二科目は前の単元が判らなければ今の単元を理解しにくい特色があります。
英語は単語力が基本です。毎日覚えるクセをつけましょう。そして、目と手だけで覚えないこと。
必ず声を出し、耳で聴いて目と手を働かすこと。五感を出来るだけ使う。記憶は印象です。いかに衝撃を与えるかです。
そうすれば頭に残ります。そして繰り返すことです。数学は、教科書・テキストの例題通りに解く習慣をつけること。
例題通り、言ってみればマナーを守るのと似ています。
国語・英語・数学、この三科目が得意科目になれば学力は充分にあると言えます。
理科と社会はあとから心配しなくても付いてきます。
テスト対策、三日間で覚えたことはテスト後三日で消える。一ヶ月以上かけてゆっくり覚えたことは、テスト後も長く残る。
まずは始めることです。




■2020年11月号

塾長の応援歌(2020.11)

【国語・数学・英語】

WINGに通塾するすべての中学校で、定期テスト(二学期末・後期中間)が終了しました。
次回の定期テストはどの中学も二月実施です。まだ二か月以上あります。
これからの家庭学習ですが、定期テストの二週間前までは国・数・英の三科目に絞るべきです。
国語は今までにも述べてきましたが、最も重要な科目です。
日本語で書かれている全科目の出来不出来は国語の読解力にかかってきます。

今回のテストでも国語の点数が足を引っ張り、その他の科目が高得点でも席次の上がり方が必ずしも大きくないケースが見られます。
高校受験までは時間のある中2以下の生徒は家庭学習の中で読書時間を作るべきです。読書の対象は、本・新聞・雑誌などです。
習慣化できるかどうかです。読解力をつけるには時間がかかります。一年以上、場合によっては二年以上かかります。
しかし、読書で得た知識・情報は無限に拡がります。必ずお子さんの大きな財産となります。

まず、読書を始めましょう。次に、数学と英語です。この2つの科目は一年間はかかります。三科目を得意科目にしましょう。
確かな学力(高校入学後も授業についていけるだけの基礎学力)をつけるスタートとして三科目の家庭学習を始めましょう。
その結果を見るために全国模試を行っています。


【三者面談】

中3生は、12月5日(土)実施の12月県模試のデータが届きしだい三者面談を行います。


中学受験を考える(2020.11)

【令和三年度入試】

12月5日(土)に令和三年度入試の第一弾として県立開邦中入試が行われます。
その後は、新年の1月10日(日)沖尚中、1月17日(日)薬科中と続きます。
これからの6週間ほどが、中学入試受験生にとって一番学力を高める期間です。
WINGでも日曜日入試合格講座・冬希講習会を通して学力の更なる向上を図ります。
ご家庭におかれましても、食事・体調面のバックアップをよろしくお願いします。
人生初の入試、これを出来るだけ快適に実りあるものにするために、ご家庭と塾とが協力して行きます。よろしくお願いします。





■2020年10月号

【県立入試まであと・・・】

今日は11月1日(日)です。県立入試まであと122日です。
4ヶ月、受験生となって受験勉強をスタートするには、ぎりぎり、もう後がありません。
今始めないと合格もないということになります。


【三者面談】

コロナの影響で、三月以降実施できなかった三者面談を10月15日から月末まで行いました。
小6特進と中3生が対象。現時点での学力と内申点、目標合格点の話をしました。
次回は12月「県模試」のデータが戻り次第行います。


【実力養成講座】

10月25日(日)より、今年も「実力養成講座」が始まりました。
全10日間、一日に英語・数学・国語の3科目で六時間授業です。
予習・授業・復習をしっかりやりましょう。特に復習が大事です。
必ず実力が付きます。


【定期テスト】

11月の中旬以降、各中学校で定期テスト(二学期制は後期中間・三学期制は二学期末テスト)があります。
テストの二週間前からWINGでは「テスト対策」を始めます。家庭でも学習時間を増やしましょう。
まだテスト範囲が発表されていないので判らないという生徒がいますが、範囲は前のテストの次から、そして今やっているところはテスト範囲です。
学校の定期テストは内申点を決める大事なテストです。計画的に全テスト範囲を学習しましょう。必ず好結果が出ます。
ガンバレ!!


【オンライン授業準備中】

先日「オンライン授業実施に関するアンケート」をお渡ししました。
WINGもやっとオンライン授業に踏み出しました。
ご家庭のアンケートを集計し、中継テストなどを繰り返した後、正式に導入する予定です。
アンケートの提出をよろしくお願いします。





■2020年7月号

【お元気ですか?】

みなさんお元気ですか。お変わりありませんか。コロナに負けないで暮らしていますか。
WINGは二ヶ月間の休業を経て6月から通常通り授業を再開しました。
感染防止対策・給付の申請などの野暮用に追われなかなか通信を送ることができませんでした。
今回やっと通信を送ることができる体制になりました。
お待たせして、またご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。


【マスク着用】

入室前に必ずマスクを着用し、手指消毒用アルコールを使用する。
講師が検温をし、37.2℃までは入室を認めるということで行っています。
休業前は37℃までとしていましたが、学校医も務める主治医から子どもは体温が高めで、ちょっとした動作でも体温が上がるというアドバイスから、再開後は37.2℃に訂正しました。
また当然授業中もマスク着用です。
マスクは鼻とあごを完全に覆うこと。
あごマスクは駄目です。
飲み物の回し飲みは厳禁です。
各自必要なら水筒・ペットボトルを持ってきましょう。
塾は学習の場でありますが、先ずは安全・安心な環境でなければいけません。
ご家庭におかれましても引き続きご協力をお願いします。


【中3県模試春号】

これも遅れてしまいましたが、春の県模試のデータを通信と一緒に送ります。
この模試は県立入試のレベルに準じた内容で範囲は中1と中2の2年間の内容でした。
また、学力と内申点による志望校の合否判定がAからEまでの五段階で出ています。
ここで気を付けていただきたいのは、今はもし最も低いEの判定でもあきらめないことです。
学力はやれば必ず上がります。それよりも内申点の確認が必要です。
内申点が足りているのかどうか、足りてないのであればあといくら必要かということです。
内申点を上げるためには、学校の定期テスト(中間・期末)・提出物・授業態度をきちんとしなければいけません。
特に男子の場合は提出物と授業態度で大きく内申点の評価を下げているケースが見られます。
また、各中学校で7月・8月に最初の三者面談を行いますが、あくまでも今の内申点からみた判断です。
学力の判断ではありません。中学校の学力判断は10月・20、21日に行われる「学力調査」まで待たなければいけません。
「学力調査」は県内1万人以上が参加する年一回、学校で受ける県立高校対象の模擬試験です。


【夏希講習会】

今年度の夏希講習会は、学校日程の関係で、8月3日(月)から10日(月)までの「集中講座」と11日(火)~31日(月)までの「通常講座」とし、8月全体を「夏希講習会」とさせて頂きます。
詳細は各学年ごとの案内をご覧下さい。特色は、小学部は国語・算数・英語・パズル道場のWINGのフルコースを体験してもらいます。
小学部特進クラスは、授業時間を増やし志望校合格を目指します。中1・中2年クラスの集中講座は英語・数学の2科目6日間、各540分の特訓授業になります。
中3は前半で中1・中2年の復習です。今、復習をしなければ復習する期間がありません。
1月の総合テストまでは中3の内容です。1月の正月明けに総合テストをし、それから中1・中2の復習を始めると、3月3日・4日の県立一般入試まで五十日ちょっとしかありません。
これでは絶対に無理です。今、中1・中2の復習を始めること。
中1と中2の内容は県立入試のどの科目も全体の70%を占めます。
そのことを肝に銘じて下さい。
中3の後半では学校(中3)の学習を行います。


【WINGの模試】

WINGで行う模試は3つあります。
中3生全員が受けるのが「県模試」です。7月・8月・12月・1月・2月にあります。
希望者が受けるのが「統一プレ入試」、今年は8月30日(日)を予定しています。
この2つの模試は沖縄の県立高校入試レベルの模試です。これらとは別に「全国模試」があります。
沖縄県と全国の学力差はまだまだ大きいものがあります。
偏差値で10以上の差です。
また、県立の進学校へ入学してから、学校の授業について行くことが大事です。
県立の進学校である、開邦・那覇国際・向陽・首里・那覇そして国立の沖縄高専、私立の沖尚高を志望する生徒には必ず受けてもらいたい模試です。
それは高い基礎学力をつけて、高校へ進んで欲しい。
その学力が3年後の大学受験につながるからです。
8月以降の「全国模試」の申込書を同封します。
ご家庭で検討されて申し込んで下さい。

ちょっと休んだでしょ。
さあ、今から頑張れ!
受験は待ってくれない!





■2020年3月号

塾長の応援歌(2020.03)

【合格おめでとう】

二十三期生72名全員の合格が決まりました。みんなよく頑張った。本当におめでとう。心から祝福します。
高校は君達の「夢の途中」です。四月から早速三年後の大学入試を目指して舵を切って行こう。ガンバレ!!


中学受験を考える(2020.03)

【大きなサクラの花】

今年、卒業生達は大きなサクラの花を咲かせました。京都大学理学部に中山利基君(沖尚高)が現役で合格しました。
また私立の難関医学部で全国47都道府県によって運営されている自治医科大学医学科(栃木県)に黒島大夢君(那覇国際高)が合格しました。 県内からは3名合格の中の一人でした。
おめでとうございます。自分の志を貫き、あきらめることなく、頑張った努力に敬意を払います。将来の活躍を期待しています。
WINGの卒業生で京都大学の合格者は4人目です。もう一方の国立の雄、東京大学は2名の合格者が出ています。


【コロナウイルス対策】

全世界で拡大しているコロナウイルス。
その状況下、沖縄県からの自粛要請が出ない限り通常通りの授業を行う方針です。そのためには塾でできる最大限の予防を行う必要があります。
入室時、手のアルコール消毒、体温検査。教室の換気(窓を開ける。エアコン使用時は空気清浄機を利用する)で対応していきます。また、マスク着用、無ければ咳エチケットの徹底です。
ご家庭におかれましても緊急時でありますのでご協力の程よろしくお願いします。


【令和三年度入試】

世の中の見通しが立ちづらい年になりそうですが、令和三年度入試は必ずあります。時代に振り回されるな!
君達の人生は長い!!



■2020年1月・2月合併号

塾長の応援歌(2020.1&2)

【二十三期生の君たちへ】

 今日、二月十九日(水)です。三月四日(水)の県立入試初日まで、あと14日となりました。
一月から実施したWING直前模試もあと第五回を残すだけです。
毎週土曜日は「弱点対策講座」を含む9時間にも及ぶ授業。日曜日は五週連続でWING直前模試。
君達の一五年の人生で最も過酷な日々だったのではないですか。
しかし、最初は苦しかったけど、回を追うごとに慣れて来てだんだん楽になって来たと思います。習慣ができたということです。これは貴重な体験です。 受験勉強を頑張って合格した人と、何もしないで内申点だけで合格した人とでは同じ合格であっても高校入学後の三年間が違ってきます。頑張った経験が無いと高校でも頑張れません。
三年後の大学入試も頑張り切れないのです。中学三年間の内申点は三月十一日(水)に、合格発表と共に消費期限が切れます。リセットされるのです。 四月からの高校生活は学力だけが自分の能力として残ります。あとは三月四日・五日の入試本番を万全の体調で臨み、各自の合格目標点を獲るだけです。 一般入試を受ける全員が三月十一日(水)に最高の笑顔で「合格」の報告をしてくれることを心から待っています。


【新型コロスナウイルス】

 今年は例年と違いインフルエンザと風邪以外にも新型コロナウイルス(COVID-19)という伝染病が出て来ました。 予防法は手洗いです。マスク・消毒液が品不足のため、なかなか入手できません。 手洗いを必ずすること。これに尽きます。



■2019年12月

塾長の応援歌(2019.12)

【ラスト90日、決起集会】

 12月5日(木)は県立一般入試まで、あと90日でした。どんなに才能に恵まれた生徒でも、3ヶ月前から中身のある勉強を始めなければ県立入試に間に合いません。
 この日最後の授業はオープン教室にして中3生全員を集めました。そしてラスト90日、今、始めないと間に合わない!!と題して決起集会を行いました。各講師から受験の体験談や勉強のやり方などのアドバイスを行い、塾長の私からは、①今、受験生に成らないと間に合わない。②県模試の判定は12月はCでも可能性はあるが、1月・2月はB判定まで。C判定からは不合格者が出る。③12月の県模試の点数に30点以上、上乗せできる。④これから一番点数が伸びるのは積極的に質問する生徒。授業中にわからないことは必ずその日のうちに質問して、家庭へ決して持ち帰らない。以上の4つの点について話をしました。受験はこれからが勝負です。悔いの無い日々を過ごして受験当日を迎えて下さい。


【三者面談】

 12月7日(土)から17日(火)までの9日間、中3生の三者面談を行いました。この日までに中3生の90%以上にあたる65名が面談を終えることができました。
  12月の県模試を基に内申点と現時点での学力、志望校突破のための「絶対合格目標点」を決めます。絶対合格目標点は各高校の合格者の平均点が目安です。県立一般入試まで78日(12月17日現在)残す現時点で、ほとんどの生徒が300点満点で30~40点足りません。しかし、過去22年間の卒業生達の三月の県立入試までの伸びが年度によって多少の差はあるものの、平均30~40点であることからすれば、しごく自然のことです。
 50~70点不足する生徒でも今からの巻き返し次第で合格ラインに入ることも十分に可能です。高校受験は今からです。最終コーナーに差し掛かっていますが、最後は気持ちの勝負です。受験生になれ!そして、絶対にあきらめるな!!


【県立進学校の推薦入試】

 県立進学校(5校)の推薦入試の競争率は皆高いです。2倍以上、3倍を超える年もあります。ということは推薦入試の校内通過は決して合格ではありません。推薦入試不合格のあとあわてる生徒がいますが、一月末からではもう三月の一般入試に間に合いません。1月24日(金)からでは40日間しかありません。推薦入試は「宝くじ」のようなもの。合格したら儲けもの。それよりも三月四日・五日の一般入試に合格するだけの実力をつけることが肝心です。



中学受験を考える(2019.12)

【一月の勝者】

  巷ではクリスマスから令和初のお正月を迎える年末年始の一大カーニバル。しかし中学入試を控える小学六年生にとっては、天下分け目の戦の真っ最中です。開邦・沖尚(推薦)と駒を進めた入試はあとは沖尚(前期一般)と昭和薬科でクライマックスを迎えます。
 中学入試はお子さんと家族全員の受験です。家族が一丸となって受験生を支えてあげて下さい。その結果、合格という最高のクリスマスとお正月を合わせたぐらい大きなプレゼントを手にすることができます。合格発表の日がご家族にとっても新年と考えて下さい。


【入学志願書】

 沖尚中・薬科中、両中学の入学願書はWINGで取りまとめて各中学へ提出します。そうすれば受験番号が続きで取れ、知った顔が近くにいる安心感があり落ち着いて受験できます。1月4日(土)までに塾に一式そろえて提出して下さい。



■2019年10月・11月

塾長の応援歌(2019.1011)

【入試説明会】

 去る十月二十日(日)に小学特進クラスと中3生を対象に入試説明会を行いました。中3は高校受験のための「実力養成講座」の意義と効果、続いて小学特進クラスの生徒とご父母も加わって私立の興南と沖縄尚学の学校説明。そして、小学特進クラス対象に薬科中の説明をそれぞれ各校の入試担当者を招き行いました。全体で65名の参加者を数え盛況に終えることができました。


【定期テスト対策】

  十一月はほぼ全ての中学校で定期テストがあります。(大里中は12月2日・3日)。二学期制の学校は後期中間テスト、三学期制の学校は二学期期末テストです。内申点は定期テスト・提出物・授業態度で決まりますが、その中でも最も比重が高いのが定期テストです。
 点数を上げる、席次を上げるためには、その科目のテスト範囲を全てやり終えることです。学校の定期テストは全国模試と比べて範囲もそれほど広くはない単元テストです。時間をかけて繰り返しやりきれば必ず点数は上がります。自信をつけるためにも絶好の機会です。しっかり頑張りましょう。


【ハロウィーンパーティー】

 10月25日(金)、今年も小学生を対象にハロウィーンパーティーを行いました。この日は特進クラスもみんな一緒。29名プラス先生で童心に返って楽しいひとときを過ごしました。



■2019年8月・9月

塾長の応援歌(2019.89)

【2つの模試】

 県内には高校入試に向けた模試が2つあります。教育開発が主催する「県模試」と誠伸社が主催する「統一プレ入試」です。WINGでは「県模試」は毎回全員参加ですが、「統一プレ入試」は夏希講習明けの第一回を受けることができます。
 その2つの模試のデータが戻りましたので、さっそく分析してみました。県立入試の配点と同じ300点満点で、「県模試」は平均131.3点、受験者数4242名、「統一プレ入試」は平均点130.4点、受験者数4678名でした。また、WINGから2つの模試を受けた20名の生徒の「県模試」と「統一プレ入試」の平均点を比べてみると「県模試」181.6点、「統一プレ入試」185.9点となり、受験者数、平均点などから2つの模試はほぼ同じレベルと考えることができます。


【中学校ランキング】

  2つの模試の結果から、WING生の在籍中学校のランキングを作成しました。「県模試」と「統一プレ入試」の平均点、受験者数、そして2つの模試の合算、受験者数から平均点を算出したものです。


【実力養成講座】

 10月20日(日)から中3生実力養成講座を行います。科目は英語・数学・国語の3科目。日程は1月11日(土)まで、時間は土曜日は午後一時から五時三十分、日曜日は午後一時から七時までの時間帯です。
 目的は県内の進学校に入学後も通用する確かな学力をつけること。
 開邦・那覇国際・向陽・首里・那覇と国立沖縄高専、私立の沖縄尚学・興南が該当します。三月に行われる県立入試は県内すべての県立高校で共通問題として行われますがそのレベルは決して高くありません。むしろ全国47都道府県の中で最も簡単な問題であると言えます。しかし、高校は中学までの義務教育とは違い、入学した高校によって教科書のレベルが天と地ほどの差があります。当然、先ほどあげた8校はいずれも全国で最も高いレベルの教科書を使用します。
 県立入試レベルの問題ばかり、時間をかけて一生懸命に解いて、進学校へ入学した生徒の中には四月の授業開始後すぐに授業についていけない者が出て来ます。そうなると、三年後の大学入試で琉球大学以上の国立大学あるいは本土の有名私立大学への進学の夢が高校一年で早々に消えてしまいます。


 そこで、県立入試と高校教科書のレベル格差を埋める目的と、高校入試以上に大学入試では必要とされる「家庭学習の習慣」をつける目的で、最重要科目の英語・数学・国語の3科目で「実力養成講座」を行います。そして、全国模試(育伸社・月例テスト)を行い現在の実力を測ります。
 また、実力の定着と確認の意味で沖尚高校の受験を勧めます。沖尚高校は出願時には通知表のコピーのみ必要で、学校の調査書は必要ありません。そういう意味では受験しやすいと言えます。沖尚高合格者であれば、向陽・首里・那覇に合格する実力は充分にあります。開邦と那覇国際を志望する場合は、沖尚高を必ず合格する実力が必要です。また合格すれば大きな自信につながります。
 入試日も正月明けの1月12日(日)です。沖尚高受験までは英語・数学・国語の3科目を重点的に攻略して、入試後は県立入試まで、今度は理科と社会を含めた5教科の総復習と県立入試対策を行っていきます。
実力養成講座第一回の10月20日(日)は授業の後、午後3時55分から5時40分まで塾長から入試と実力養成講座の説明と興南・沖尚高の担当者をお招きして学校説明会を行います。多くの生徒とご父母のご参加をお待ちしています。



中学受験を考える(2019.89)

【開邦中入試】

  令和2年開邦中入試まであと70日にあたる今日、開邦中学の入試説明会がありました。前年度との大きな違いは、面接を止め作文を取り入れたことです。志願理由書の名目で入学への意欲・目的意識等の思いを作文にします。時間は15分間です。日頃から自分の将来の夢を考え、その目標達成のためには何をすべきかを具体的に考える必要があります。当然その対策を行うのですが、受験生は各々個性があるので自分自身の言葉で思いを書く必要があります。


【中学入試説明会】

 10月20日(日)にWINGで中学入試説明会を行います。薬科中・沖尚中・興南中の担当者を招いて、一校各30分の中で質疑応答の時間もあります。時間帯は午後4時30分から7時までです。中学受験予定のお子様を持つご家庭の皆様は是非、お子様とご一緒に参加されて下さい。



■2019年7月

塾長の応援歌(2019.7)

【必ずやること=夏の宿題】

 7月20日(土)から各小・中学校が一斉に夏休みに入りました。それと同時に必ず宿題(課題)がでます。これは学期の成績に入ります。内申点(通知表)を上げるためには、全科目期日までに提出しなければいけません。早い学校では8月20日(火)から授業が始まります。WINGの夏希講習会は8月23日(金)までは特別時間帯で行い、26日(月)からは夕方の通常時間になります。学校の宿題(課題)を仕上げる曜日は授業の無い土曜・日曜です。
 夏休みの最初から、きちんとした計画を立てて後であわてないようにしましょう。土・日曜は学校の宿題の日。くれぐれも忘れないようにしましょう。


【スマホ(携帯電話)について】

 WINGは、塾の入り口に入る前に、スマホの電源を切るか、マナーモードに切り換えさせます。そして授業終了後に元に戻させます。塾内での使用は一切認めていません。ご父母の皆様のご理解ご協力をお願いします。


【受験生とは】

 中3生は県大会終了とともに、ほとんどの学生が「受験生」になりました。ここで言う受験生とは、塾以外に家庭でも学習できる者のことを指します。三月四日の県立一般入試まであと7ヶ月余りです。莫大な時間を要する英語・数学をはじめ理科と社会も中1・2年の復習を今始めないともう間に合いません。国語は4月から始めた「新聞の社説とコラム」を中3生全員に配布します。毎日必ず、三回熟読すること。これを習慣にしましょう。そして、家庭学習をするには家庭でも時間割を作りましょう。大人・子供に関わらずスマホは熱中してしまいます。早寝・早起きとゲームの時間を30分に留めることができれば立派な「受験生」になれます。


中学受験を考える(2019.7)

【私の合格体験記】

  夏休みが始まりました。五週間ほどの日数です。しかし、この五週間の過ごし方が今後の受験を大きく左右します。
「たかが35日、されど35日」なのです。
 恥ずかしながら、七月の通信では毎年「私の合格体験記」を載せています。これは、沖縄が本土復帰する前年の私の記録です。


 もう随分昔の話ですが、当時私は小学六年生でした。西日本では難関校といわれる愛光学園(私立・六年一貫教育)を目指す受験生でした。国語・算数・社会は合格圏に入っていました。しかし、理科には全く興味を示さず、模擬テストでは、いつも100点満点中20~30点。「ぼくは将来、政治家に成るけん、理科はいらんのじゃ」と言い張っていましたが、夏休みを前にしたある日、塾長から「森、お前の合格は理科次第じゃけん。このままでは落ちるぞ。」と言われる始末。自分自身で決めた中学受験、後に引けない事態でした。
理科克服のため、基礎からもう一度やり直そうと親に頼み込んで一番ページ数の多い参考書、理科の「力の 5000 題」(当時私立中学入試のバイブルと言われた)を購入しました。進め方は復習中心。最初の一週間ぐらいは慣れていないので、ただいたずらに時間が経過するだけであまり進みませんでした。しかし、10日余り過ぎた頃から習慣付いたのか一日10ページ以上進みました。週3日の塾以外は朝から晩までまるで何かにとりつかれたように、食事も忘れるほど「理科」ばかりやりました。この年は、大好きな海水浴(実家の前は海)も釣りもセミ採りも我慢しました。そのおかげで、夏が終わる頃には 600 ページにも及ぶ「力の 5000 題」と全国・私立国立中学入試問題集の理科を一通り終わらせることができました。
合格発表の日掲示板に「受験番号 189 森 公政」の文字を見つけた瞬間、思わず手に持っていたカバンを放り投げ万歳したことをハッキリと覚えています。側で母が目を真っ赤にしていたのがとても印象的でした。
苦手科目を克服することで「奇跡の第一歩」が始まるのです。子ども達にとって2019年の夏は二度とありません。この夏、子ども達が「夢」実現への第一歩を踏み出すことを願っています。



■2019年6月

塾長の応援歌(令和元年.6)

【おかげさまで二十二周年】

 早いものです。沖縄へ来て三十三年目、WINGを開校して、二十二年になります。一九九七年七月一日、その日はちょうど香港がイギリスから中国に返還された日でもありました。この二十二年間で1617人の卒業生を送り出すことができました。ここ数年では、かつての卒業生(教え子)が今度はご父母となって我が子をWINGに入会させるケースが増えてきています。誠によろこばしい限りです。世代を超えて出会い、その子供の人生を一緒に歩むことは塾の講師冥利に尽きます。ご家庭と共にその時間を大切に過ごしていきたいと考えます。


【三者面談】

 小学5年・6年の特進クラスと中学三年生は三者面談を行います。小学生は6月全国模試(月例テスト・育伸社)、中3は県模試のデータを基に志望校合格の可能性を一緒に考えていきます。今月号に同封してある申込用紙に記入して申し込まれて下さい。


【夏希講習会】

 今年も7月25日(木)から8月23日(金)まで夏希講習会を行います。前期(8月16日・金)までは復習中心です。時間の取れる夏休みこそ絶好の復習のチャンスです。この夏に是非、小学生は国語と算数、中学生は数学と英語を克服しましょう。そして、得意科目になるように。数学と英語そして国語を含めた三科目は高校受験さらに大学受験のキーポイントになる科目です。お子様の人生設計に大きな影響を与える進学問題。その第一歩が苦手科目を無くすことです。中学部は後期(8月19日)からは各中学校の日程に合わせてテスト対策を行います。実りある夏希講習会にしましょう。


中学受験を考える(令和元年.6)

【入試日程】

  昨年は、開邦中学の入試日程が未定だったのでこの時期確定しなかった各中学の入試日は、本年度順調に12月7日(土)開邦中、1月12日(日)沖尚前期入試、1月19日(日)薬科中と決まりました。決戦の日が決まったのですから、あとは腹を決めて目標校の受験日まで精進するのみ。


【三者面談】

 7月11日(木)・13日(土)の両日を使って夏希講習会前に小学特進クラスの三者面談を行います。夏休みの勉強のやり方、現在でのお子さんの可能性を探っていきます。今回はお勧めの参考書なども提示します。


お知らせ

 ビル全体の塗り替え工事も、足場を組み、これから9月中旬まで続きます。期間中はご迷惑をおかけすると思いますが、よろしくご協力の程お願いします。



■2019年5月

塾長の応援歌(令和元年.5)

【WING共通学力テスト】

 先月号でお知らせした通り、今月号では四月に実施した「WING共通学力テスト」の結果を発表します。全学年同一の共通問題です。200点満点で学年平均は、1位・6特-149.3点、2位・中3-143.7点、3位・5特-123.0点、4位・中1-121.1点、5位・中2-120.2点の順でした。今回も開邦中・薬科中・沖尚中を目指す6特が最も高く、次に高校受験に臨む中3でした。その中で危惧するのは中2です。中学生活も一年が過ぎました。入学当初の緊張感・新鮮さが消えた時期です。家庭学習はクラス担任提出用の「家庭学習ノート」のみで、復習無しの出して終わりの状態では学力が付くはずがありません。そして一番部活にはまっている学年です。部活と勉学の両立は一朝一夕ではできません。中学生活も二年目。家庭学習で「復習」の習慣を付けましょう。
 個人の成績を見ると、「WING共通学力テスト」ベスト30位に入っている中学生は、大部分の者が各中学校の定期テスト(中間・期末)で学年ベスト10に入っています。これは国語の読解力と算数(数学)の考える力が学力の土台であるので、この二科目の学力通りの成績になります。テスト直前(二週間位前から)の学力時間によって多少の上下動はありますが。この二科目が得意な者はそれ以外の英語・理科・社会も十分にできる力を持っていると言えます。


【定期テスト】

 六月はどの中学校でも定期テストがあります。中体連(六月七日~九日)直前で部活オンリーの生活になりがちですが、学力は「気持ち=気力」です。学校の授業・塾の授業を真剣に受け、中体連後に最後の仕上げができるように準備しておきましょう。



■2019年4月

塾長の応援歌(H.31.4)

【平成最後の通信】

 今回の通信は通算258号になります。WING開校の平成9年(1997年)7月の第一号に始まり、早いもので21年間の歳月が流れました。平成の名が31年4月30日を限りに新元号・令和に変わることに郷愁と一抹の淋しさを感じます。しかし、一つの時代を超えて新たな時代を迎えるということは、意識の変革と更なる向上の機会と捉え、新元号と共に精進していきたいと思います。情熱と忍耐を持って塾運営にあたらせて頂きます。今後共WING進学スクールをよろしくお願いします。


【読解力向上の一歩に】

 昨今、全国の中学・高校入試を見渡して言えることの一つに、国語のような算数(数学)理科、社会の出題があります。これはどういうことかと言いますと、数学でありながら長文の問題、理科・社会も同じようなことが言えます。要は文章を読み解く力が必要であるということです。今まで通りの科目の勉強だけでは無く、科目縦断的問題の出題です。そのためには学力をつける第一条件に、読解力が必要であることが挙げられます。  WINGでは今年度4月より、新聞を利用して読解力を上げる試みを始めました。地元紙(沖縄タイムス)のコラムと社説を先ずは読む習慣をつけさせる。4月1日より、中3生の希望者を対象に毎日配布しています。一朝一夕で読解力が上がるものではありません。まずは始めること。そして、続けること。これが大事です。継続は力なり、読むことが快感になれば人生は開けて来ます。頑張ろう!!中3以下の学生でも希望者は受け付けます。申し込まれてください。


【WINGの模試】

 4月は何種類かの模試を行い、子ども達の学力を多角的に調査する月になります。  4月6日(土)「県模試」中3生を対象に県立入試レベル中2までの範囲での模試です。2011年から実施している塾内模試で、小5特進から中3まで、国語・算数・の共通問題で行い、基礎学力を競います。国語は語彙力と読解力、算数は計算力と応用力を見るテストです。毎年、年2回行います。今回の結果(成績上位者)は来月号の「つばさ」で発表予定です。  そして、全国模試(月号テスト)、小5特進から中2までは全員受験。中3は県内の進学校(開邦・那覇国際・向陽・首里・那覇の県立5校と国立沖縄高専・私立の沖尚高)を受験志願の子ども達が対象です。小学特進クラスは開邦中・薬科中・沖尚中合格をめざします。県内有力進学塾がこぞって受ける模試で合格可能性を探ります。中学生は全国標準問題を解くことにより応用力を高め、高校入学後も進学校の授業に対応できる学力をつけます。


【1学期中間テスト】

 3学期制の中学(島尻郡内の中学)では、連休明けの5月に1学期中間テストがあります。今年は新元号による異例の10連休になりますが、遊んでばかりはいられません。テスト勉強は最低でも2週間前(14日間)は必要です。テスト範囲をすべてやり終えれば、必ず点数は上がります。テスト範囲が決まっていないという声を聞きますが、それは範囲の終わりが判らないだけで始めは判るはずです。  「勝利至上主義」の部活オンリーになるのではなく、学生の本分の「学ぶこと」も精一杯頑張りましょう。人生100年の時代に入ったのですから。


中学受験を考える(H.31.4)

【新たな試み】

  今年度新たな試みとして、小6特進クラスに、算数の補講とパズル道場があります。毎週火曜日5:00~5:45までの45分間は算数の補講、(前日までの判らない問題を個別に解説する時間)、また5:50~6:40までの50分間は「パズル道場」を取り入れます。数・図形を楽しく学ぶのが「パズル道場」です。この時間は「学ぶことは遊び楽しむこと」と言う本来の学び方を通して、思考力・読解力につなげればと導入しました。


【読解力が学力のカギ】

 「塾長の応援歌」にも書いた通り、中学入試においても、読解力の高いお子さんほど、中学入試合格の可能性が上がる傾向にあります。読解力をつけるためには、本・雑誌・新聞を読み、テレビのニュース番組を見る習慣が必要です。家庭におかれましても学習習慣と読書習慣の実施と継続をおねがいします。



■2019年3月

塾長の応援歌(H.31.3)

【合格、おめでとう】

 二十二期生全員の合格が決まりました。みんなよく頑張った。本当におめでとう。心から祝福します。


【目標は三年後】

 高校合格後、いきなりですが、高校は君たちのゴールでは決してありません。あくまでも夢の途中です。四月からは早速三年後の大学入試を目指して舵を切ろう。2022年の三月にまた吉報を待っています。


中学受験を考える(H.31.3)

【秀才の作り方】

  私の同級生の中に理科Ⅲ類(東京大学医学部医学科)に現役合格した者が二名います。この二人のことを回想すると学習の中で大事なことは何かがよくわかります。二人のうちのS君。中1の時、彼の家へ遊びに行き、彼の部屋に入った。本棚に並んでいる本の中に、なぜか理科と社会は大学受験用の参考書(チャート式の分厚い本)が並んでいる。理科は物理・化学・生物・地学、社会は日本史・世界史・地理と。試しに手に取ってページをめくってみると、どの本も小さな活字のオンパレードで数百ページもの厚さ。これを読みこなして使っているのだから、彼の国語力は大したものなのだろう。13歳で!!本棚には文学全集などの本を始め、部屋の全体が本で埋め尽くされていた。恐るべき読書量。
 理科と社会は、中高六年間で繰り返し同じ内容をやる科目なので国語力がある子供には大学入試用の参考書ぐらいの方がむしろ読み応えがあると、後に先生から聞いた。


 もう一人のY君の家には高1の時、昼飯を狙って土曜日に遊びに行った。玄関を入ると靴箱の上に一冊の豆単(赤尾の豆単といって当時の大学入試用の英単語集・旺文社)が置かれていた。置き忘れたのかなと思った。靴を脱いで二階の彼の部屋に上がる階段。ここでも、さっきの豆単が階段の途中に置かれていた。まさか!彼の部屋へ入った。きれいに整頓された机の上にも、あの豆単があった。私はすっかり理解した。おそらくまだあるだろう。あと2冊ぐらいは。案の定2冊見つけた。トイレと台所の食卓の上に。彼はいつでもどこでも勉強し、理科Ⅲ類へ合格したのだと思う。


 忘れたらもう一度、自分自身が納得するまで勉強する。その判りやすい例が家の中の至る所に5冊もあった豆単だ。人は誰でもすぐ忘れる。人間だからである。しかし、忘れてからが問題なのだ。その後どうするか。もう一度覚えようと試みるのか、それともそのまま放っておくのか。ここが少しのことだが大きな別れ道だ。
二人の同級生。秀才であったかも知れないが決して天才ではない。ただ絶対的な武器を持ち合わせていた。一人は国語力(読解力)であり、もう一人は繰り返すこと(反復学習)だった。
勉強の基本は実はこの二つに尽きるのではないか。すべての科目は日本語で書かれている以上、日本語の理解ができなければ先に進めない。そのために読書がいかに重要であるかだ。もう一つの反復練習。天才ではないのだから、忘れるのは当たり前。忘れたら覚え直すだけのこと。読書習慣が国語力を作り、反復学習が確かな学力を作る。実行に移せば、誰しも理科Ⅲ類は決して不可能ではない。是非、彼らに続く者の出現を楽しみにしている。



■2019年2月

塾長の応援歌(H.31.2)

【中3生へ】

 受験生の君達へ、最後のWING直前模試も終わり、いよいよ入試本番。廊下に貼り出された成績表も5回目を終え右端まで一杯になりました。毎週土曜日は9時間にも及ぶ授業。日曜日は5週連続で直前模試。君たちは本当によく頑張りました。そして、大幅に点数を上げて来ました。もう大丈夫です。あとは3月6日・7日の入試本番を万全の体調で臨み各自の合格目標点を獲るだけです。県立一般入試を受ける全員が3月13日(水)に最高の笑顔で「合格」の報告を届けてくれることを心から待っています。

 サクラ咲く
      君の笑顔を
         待つ身かな
                      塾長


【国語力が学力の決め手】

 学力を向上させる上での基礎は国語力(読解力)です。数学・英語・理科・社会これらの科目は全て日本語で書かれています。その日本語が正確に理解出来なければ正答にたどり着けません。まずは国語力を高めることです。そのためには、語彙力をつけるために漢検へのチャレンジ、読書習慣、家族そろって新聞を読むことをお勧めします。ネット・スマホでは決して国語力は向上しません。むしろ成長を止めてしまいます。ご家庭の協力が絶対に必要です。ある意味、国語力は家庭力と言えるかもしれません。


【三者面談】

 休塾明けの3月14日(木)、19日(火)、23日(土)の3日間を使って、全学年対象の三者面談(親子面談)を行います。詳しくは、同封の案内文書を参考にされ、申し込まれて下さい。


【入会テスト】

 WINGに入会を希望する場合は先ず入会テストを受けて頂きます。小学部(英語+αクラス・パズル道場を含む)を除く、新小5特進・新小6特進・新中1・新中2・新中3が対象となります。入会テストの日程は、3月14日(木)~火曜日・木曜日・土曜日。時間は午後5時~10時までの間で、小学特進クラスは100分、中学部は60分のテストを行います。よろしくお願いします。


中学受験を考える(H.31.2)

【秀才の作り方】

  私の同級生の中に理科Ⅲ類(東京大学医学部医学科)に現役合格した者が2名います。この二人のことを回想すると学習の中で大事なことは何かがよくわかります。二人のうちのS君。中1の時、彼の家へ遊びに行き、彼の部屋に入った。本棚に並んでいる本の中に、なぜか理科と社会は大学受験用の参考書(チャート式の分厚い本)が並んでいる。理科は物理・化学・生物・地学、社会は日本史・世界史・地理と。試しに手に取ってページをめくってみると、どの本も小さな活字のオンパレードで数百ページもの厚さ。これを読みこなして使っているのだから、彼の国語力は大したものなのだろう。13歳で!!
 本棚には文学全集などの本を始め、部屋の壁全体が本で埋め尽くされていた。恐るべき読書量。
 理科と社会は、中高6年間で繰り返し同じ内容をやる科目なので国語力がある子供には大学入試用の参考書ぐらいの方がむしろ読み応えがあると、後に先生から聞いた。
 もう一人のY君の家には高1の時、昼飯を狙って土曜日に遊びに行った。玄関を入ると靴箱の上に一冊の豆単(赤尾の豆単といって当時の大学入試用の英単語集・旺文社)が置かれていた。置き忘れたのかなと思った。靴を脱いで二階の彼の部屋に上がる階段。ここでも、さっきの豆単が階段の途中に置かれていた。まさか!彼の部屋へ入った。きれいに整頓された机の上にも、あの豆単があった。私はすっかり理解した。おそらくまだあるだろう。あと2冊ぐらいは。案の定2冊見つけた。トイレと台所の食卓の上に。彼はいつでもどこでも勉強し、理科Ⅲ類へ合格したのだと思う。
    ……来月号へつづく。



■2019年1月

塾長の応援歌(H.31.1)

 1月27日(日)で県立入試まで、あと38日です。WINGでは本日から中3生は週4回火・木・土・日になります。
 土曜日は、午後1時から5時30分まで「弱点対策講座」、開邦高校受験生と上位者には「付加問題対策講座」を行います。弁当時間のあと6時から10時までは5教科の通常授業を行います。実に一日9時間に及ぶ授業は、おそらく人生で初めての経験です。5週連続の厳しいこの経験が入試二日間をものすごく短く楽に感じさせ、入試本番に全力集中できます。
 日曜日は、午後1時から5時40分までこれも5週連続で「WING直前模試」を行います。県立入試予想問題を解くことで一週間ごとの得点の上昇を実感します。また、自己採点の練習も合わせて行います。各科目ごとに問題用紙にも解答用紙に記入した解答を写し、そのあと自己採点を行います。入試本番での各自の正確な得点を知るためにも、前もって得点計算の練習をする必要があります。
 今年も塾の廊下に各自の「絶対合格目標点」を掲示しました。これは各自の受験校と持ち点である内申点を考慮したもので、この点数を取れば絶対合格します。なるべく早い時期にクリアして余裕を持って入試に臨もう。


【学年末テストに向けて】

 2月の第3週目(2月12日)から各中学校で学年末テストがあります。テスト対策は、①テスト範囲の確認。②勉強時間の確保。③テキストを教科書とノートを見て終わらせ、最後に過去問・プリント・ワークをやります。④そしてじっくり問題を読む。当然、読解力の高い生徒が有利です。
 しかし、基礎学力(国語力と数学)が決して高くなくても学校の定期テストはテスト範囲が狭く(全国模試と比べて)時間をかければ高得点は可能です。
 学年最後のテスト。自己ベストを目指して頑張ろう。WINGでは学年末だけ「自己ベスト賞」を設けて応援しています。



■2018年12月

塾長の応援歌(H.30.12)

【三者面談】

12月10日(月)から18日(火)までの8日間、中三生の三者面談を行いました。今回は中三生の100%にあたる64名全員終えることができました。
12月の県模試を基に内申点と現時点での学力、志望校突破のための「絶対合格目標点」を決めます。絶対合格目標点は各高校の合格者の平均点です。
県立一般入試まで78日(12月18日時点で)残す現時点で、ほとんどの生徒が300点満点で30~40足りません。
しかし、過去21年間の卒業生たちの三月の県立入試までの伸びが年度によって多少の差はあるものの、平均30~40点であることからすれば、しごく自然のことです。
50~70点不足する生徒でも今からの巻き返し次第で合格ラインに入ることは充分に可能です。
 高校受験は今からです。最終コーナーに差し掛かっていますが。最後は気持ちの勝負です。受験生になれ!そして、絶対にあきらめるな!!


【県立進学校の推薦入試】

 県立進学校(5校)の推薦入試は皆高い競走倍率です。2倍以上3倍を超える年もあります。ということは推薦入試の校内通過は決して合格ではありません。
推薦入試不合格後あわてる生徒がいますが、1月末からではもう三月の一般入試に間に合いません。
 1月25日(金)からでは40日間しかないのですから。推薦入試は「宝くじ」のようなもの。合格したら儲けもの。それよりも三月六日・七日の一般入試に合格するだけの実力をつけることが肝心です。


中学受験を考える(H.30.12)

【いよいよ天王山】

  開邦中と沖尚・推薦の入試が終わりました。残すは年明けの沖尚中・前期一般と昭和薬科中です。受験生のクリスマスとお正月は合格発表日と胸に刻んで頑張ろう。
ご家庭におかれましても受験生に同調してください。よろしくお願い致します。両中学の入学志願書はWINGで取りまとめて各中学へ提出します。
そうすることによって受験番号が続きでとれ、知った顔が近くにいる安心感があり落ち着いて受験できます。願書を1月4日(金)までに塾に一式そろえて提出して下さい。



■2018年11月

塾長の応援歌(H.30.11)

【ラスト95日】

 12月1日(土)は、県立一般入試(3月6日)まであと95日です。「行ける高校より行きたい高校」へ合格するためのラストチャンスとも言える日数になりました。今、中3生は本当の受験生にならないと決して入試には間に合いません。3ヶ月あると言っても受験校の最終決定は1月の末です。そのためには、どんなに遅くとも1月の県模試で合格圏(A判定もしくはB判定まで)に入っておく必要があります。そう考えると1月の県模試(1月14日実施)で結果を出さないといけないと言うことです。実質45日位しかありません。学習時間を作らなければなりません。受験は自分と時間との闘いです。


【中3生三者面談】

12月10日(月)~17日(月)まで、月曜日を除く7日間、12月の県模試データを基に塾内三者面談を行います。ただし、中学により三者面談の日時を指定しています。これは学校より先に塾で三者面談を行うという意図の下です。ご協力のほどお願いします。
 12月の中学校での三者面談は最終的な決定ではありません。最終はあくまでも1月末の中学校での三者面談。もちろんその場では印鑑を押して決定しなければいけません。そのために塾でも事前に、今度は1月の県模試のデータを基に塾内三者面談を行います。内申点と学力の両面から子ども達の可能性を一緒に考えていきます。
 今回は中3生対象としては二回目の三者面談です。是非、中3生のご家庭は全員ご出席ください。


中学受験を考える(H.30.11)

【受験を前にして】

  生まれて初めての入試が、もう一週間後には訪れます。12月8日(土)の開邦中では600名以上の同級生達が受験します。しかし、ほとんど見知らぬ顔。また、小学校とは全く雰囲気の違った教室での受験。緊張するなと言っても緊張します。あがって当然なのです。条件は皆同じ、このことが判っていれば多少は落ち着けます。
 入試は受験当日だけが大事ではなく、当日までの課程ですでに勝負は始まっています。当日に向けて、どれだけ想定することができるか。持ち物等を含めて、その日の天気・気温など考えられる限りを想定する必要があります。当然、天気・気温で服装は変わるべきです。
 小学六年生のご子弟だけでは想定できる範囲に限界があります。ご家庭の全力でのバックアップをお願いします。


【中学受験、日程と偏差値】

入試日 学校名 目標偏差値 合格者返金
12月8日(土) 開邦中 64 63.2
12月9日(日) 沖尚(推薦)
パイオニアチャレンジャー
52
45
55.6
47.7
1月12日(土) 興南中 42 44.5
1月13日(日) 沖尚(前期)
パイオニアチャレンジャー
52
45
55.6
47.7
1月20日(日) 薬科中 61 61.7
2月2日(土) 沖尚(後期) 60


■2018年10月

塾長の応援歌(H.30.10)

【入試説明会】

去る10月14日(日)に小学特進クラスと中3生を対象に入試説明会がありました。中3は、国語・数学・英語の体験授業のあと高校受験のための「実力養成講座」の意義と効果、続いて小学特進クラスのご父母と生徒も加わって私立の興南と沖縄尚学の学校説明。そして、小学特進クラス対象に昭和薬科の説明をそれぞれ各校の入試担当者を招き行いました。全体で63名の参加者を数え盛況に終えることができました。
 私立の3校はそれぞれ熱のこもった学校案内でした。またいずれも素晴らしい卒業生の合格実績をあげています。「自主性」の昭和薬科、「面倒見」の沖縄尚学、「カリスマ性の高い我喜屋 優先生」の興南と公立の中学・高校とは全く異なった個性があります。進路について公立学校をお考えのご家庭にも私立の知られざる側面を目にする絶好の機会であったと思います。公立・私立すべてを含めた中での学校選びをお勧めします。
 中学入試では、4年目を迎える開邦中学の定員が一クラス40名から二クラス80名に増員されます。定員が2倍になり競争率は下がりますが、過去3回の入試では初回合格者の辞退が多く、追加合格を多数出していたとしても決して入り易くなったとは言えません。あくまでも上位80名以内を目指すべきです。


【定期テスト対策】

 11月はほぼ全ての中学校で定期テストがあります(大里中は12月4・5日)。二学期制の学校は後期中間テスト、三学期制の学校は二学期期末テストです。テスト勉強は最低2週間(14日)は必要です。時間のかかる英語・数学をまず始めなければいけません。理科・社会もノートまとめを始めましょう。
 テスト範囲を全てやり終えれば、必ず点数は上がります。
テスト範囲がまだ出ていない、学校によってはテスト1週間前くらいにしか判らないという声を聞きますが、テスト範囲の終わりが判らないだけで始まりは判っているはずです。前回のテストの次の単元からです。そのことさえ知っていればテスト勉強は始められます。学校の定期テストは時間をどれだけかけたかによって点数が変わります。現に席次上位の生徒ほど早くからテスト勉強を始めています。まさかテスト前日にノートまとめをしている生徒はいませんよね。お子さんがテスト勉強をやったかどうか一番判りやすい科目は「社会」です。社会は知っているか、知らないか、覚えたか覚えていないかだけの科目です。やったら必ず上がる科目です。社会の点数がお子さんのテスト対策の真剣度を確認するバロメーターになります。


【ハロウィンパーティー】】

10月26日(金)、今年も小学生を対象にハロウィンパーティーを行いました。この日は特進クラス小学部も先生もみんな一緒。童心に返って楽しいひとときを過ごしました。


中学受験を考える(H.30.10)

【早起き】

  受験日までのカウントダウンが始まりました。中学入試の開始時間は早い。午前9時から開始の学校もあります。入試開始の3時間前には起床しなければ、頭は充分に働いてくれません。朝食も確実にとって脳にエネルギーを与えましょう。今から早起きの習慣をつけておかなければなりません。帰国した海外勤務の商社マンや大使館員の時差ボケが治るのに2週間程度要すると聞きます。習慣を改めるのは時差ボケと同じです。明日から少しずつ、1日5分ずつ進めると1時間直すのに12日間かかります。


【インフルエンザ】

  小学生までは、インフルエンザの予防接種は2回うちます。開邦中と沖尚の推薦入試は12月の上旬にあります。一度うったあと3週間位の間を空けますので、なるべく早く一回目をうつことをお勧めします。免疫ができるのに2~3週間かかるとのことです。よろしくお願いします。




■2018年9月

塾長の応援歌(H.30.9)

【第2回WING共通学力テスト】

四月に続き、九月十日・十一日の両日に第2回WING共通学力テストを行いました。対象は、5年6年の特進クラス、中学生は1年から3年までの全塾生です。今回は過去最多136名の子ども達が国語と算数の2科目を学年に関係無く同一問題で競い合いました。
 今回の内容は小学校5年前半レベル。しかし、中学受験を目指す生徒向けの問題ですから決して易しくはありません。「読解力」と「考える力」を判断する上で最適なテストだと言えます。それは、中学校の勉強は小学校の国語と算数を基礎として成り立っているからです。子ども達各自の基礎部分ができているかどうかを見極め、今後の指導に役立てていきます。


【学年別総評】

 学年別の平均点は
①6特・149点
②5特・134点
③中3・128.8点
④中2・111点
⑤中1・91.6点
の順になりました。

12月から始まる中学入試をまじかに控えた小6特進は順調な結果と言えます。5特は四月から本格的な勉強が始まったばかりです。家庭で毎日勉強する習慣が大事です。中3は模擬テストの県模試や統一プレ入試で高い偏差値をとっているだけのことはあります。 真の「受験生」となって高校入試へ邁進しよう。中2は上位(ベスト24位)に多数ランキングしていますが、上位と下位の差があります。「読解力」と「考える力」を今から培っていかないと2020年3月に間に合いません。そして最後に中1、学校の定期テストが学力の全てでは決してありません。「読書」の習慣「数字」の考える力はまずは計算力から磨いていきましょう。


中学受験を考える(H.30.9)

【入試日程】

  紆余曲折を経て、2019年度の入試日程がやっと決まりました。県立開邦中が12月8日(土)、沖尚中・推薦は12月9日(日)、前期一般1月13日(日)、薬科中1月20日(日)です。


【入試説明会】

  10月14日(日)WINGで入試説明会を行います。午後4時30分から、興南・沖尚・薬科中の順番で各学校の入試担当者より学校説明を行います。その後塾長の私から開邦中学入試を含めた受験全般の説明をさせて頂きます。毎年、この説明会が受験勉強の最終スタートと位置づけています。21日の日曜日からは午後1時~7時まで授業を行います。また、14日のこの日は入試日まで、開邦中があと55日、沖尚中・前期が91日、薬科中が98日になります。


【これからの受験勉強】

  入試まで一番早い開邦中は約10週間前となりました。この時期重要なことは、復習と定着を徹底させることです。受験校の過去問も授業の中でどんどん解いていきますが、解答解説の授業を受けて、そのあと家庭で復習と定着ができるかどうかです。復習と定着とは、次に同類の問題が出たら必ず解けるレベルにあることです。



■2018年8月

塾長の応援歌(H.30.8)

【全国学力調査】

 平成26年度に全国24位まで躍進した小学六年生は、その後も全国での順位を維持し、今年度(平成三十年度)では算数A(基礎)で過去最高の全国4位の成績を挙げました。今年は小・中ともに理科が加わったテストでしたが、総合でも例年以上の成果を出しました。
  しかし、三年前の小学六年生である中学三年生は国語A・B、数学A・Bそして理科の五科目すべて47都道府県中最下位の成績でした。「三年前のデキヤーの小学生たちはどこへ行ったのか?」と言いたくなる成績です。


【学力の妨げ】

 やはり「学力の妨げ」は①過剰な部活動 ②長時間のテレビ視聴・SNSの使用 ③読書時間の少なさ ④学校での授業中の私語の多さ などが大きく悪影響を与えています。これらの改善無しでは全国47位からの脱出は不可能だと言えます。


【WINGの取り組み】

 公立の中学生の勉強の先にあるのは高校入試です。将来の夢が決まっていれば、どこの大学の何学部へ行く。そのためには合格実績のあるどこの高校へ進学する。と言うのが一番分かりやすいのですが、子どもによってはまだ将来何になりたいか自分でイメージできない様です。その場合は自分の学力で最大限狙える高校を考えることになります。高校入試は学力と内申点の二つで決まりますが、WINGでは内申点の基準になる中間・期末テスト対策ではなく、毎月の学力推移を全国模試(月例テスト・育伸社)で見ていきます。このテストは全国標準レベルで偏差値は大学入試向けのベネッセ進研模試に近いもので、大学入試の目安にもなります。また、全国模試は学校の定期テスト対策のような「一夜漬け」では全く歯が立ちません。日々の家庭学習の習慣が無ければ高得点は取れません。家庭学習の習慣づけが学力を上げるには不可欠です。


【開邦中入試】

 四月の開邦中ホームページに掲載されていた開邦中入試の日程・1月27日(日)予定が変更されました。8月1日付の県教育委員会ホームページで12月8日(土)となっています。一度に50日も早くなりました。即ち前年と同じ12月第二土曜日の実施となりました。また、7月時点で未定であった沖尚中・高は8月の現時点で発表されていません。9月以降の発表となる予定です。




■2018年7月

塾長の応援歌(H.30.7)

【土・日は宿題の日】

 七月二十一日、各小・中学校が一斉に夏休みに入ります。それと同時に必ず宿題(課題)が出ます。これは学期の成績に入ります。内申点(通知表)を上げるためには、全科目期日までに提出しなければいけません。二学期制(前・後期制)の学校では8月下旬から学校が始まります。WINGの夏希講習会は8月24日(金)まで27日(月)からは夕方からの通常授業になります。学校の宿題(課題)を仕上げる曜日は授業の無い土曜・日曜です。  夏休みの最初から、きちんとした計画を立てて後であわてないようにしましょう。土・日は学校の宿題の日。くれぐれも忘れないようにしましょう。


中学受験を考える(H.30.7)

【私の合格体験記】

 夏休みが始まりました。5週間ほどの日数です。しかし、この5週間の過ごし方が今後の受験を大きく左右します。
「たかが35日、されど35日」なのです。
恥ずかしながら、7月の通信では毎年「私の合格体験記」を載せています。これは、沖縄が本土に復帰する前年の私の記録です。

 もう随分昔の話ですが、当時私は小学6年生でした。西日本では難関校といわれる愛光学園(私立・六年一貫教育)を目指す受験生でした。国語・算数・社会は合格圏に入っていました。しかし、理科には全く興味を示さず、模擬テストではいつも100点満点中、20~30点。夏休みを前にしたある日、塾長から、「森、お前の合格は理科次第じゃけん。このままでは落ちるぞ。」と言われる始末。自分自身で決めた中学受験、後には引けない事態でした。

 理科克服のため、基礎からもう一度やり直そうと親に頼み込んで、一番ページ数の多い理科の「力の5000題」(当時、私立中学入試のバイブルと言われた)を購入しました。進め方は復習中心。最初の一週間ぐらいは慣れてないので、ただいたずらに時間が経過するだけであまり進みませんでした。しかし10日余り過ぎた頃から習慣付いたのか、1日10ページ以上進みました。週3日の塾の日以外は、朝から晩まで何かにとりつかれたように、食事も忘れるほど「理科」ばかりやりました。この年は、大好きな海水浴(実家の前は海)も釣りもセミ採りも我慢しました。そのおかげで、夏が終わるころには、600ページにも及ぶ「力の5000題」と全国・私立国立中学入試問題集の理科を一通り終わらせることができました。

 合格発表の日、掲示板に「受験番号189 森 公政」の文字を見つけた瞬間、思わず手に持っていたカバンを放り投げ万歳したことをハッキリと覚えています。側で母が目を真っ赤にしていたのがとても印象的でした。

 苦手科目を克服することで「奇跡の第一歩」が始まるのです。 子ども達にとって2017年の夏は二度とありません。この夏、子ども達が「夢」実現への第一歩を踏み出すことを願っています。




■2018年6月

塾長の応援歌(H.30.6)

【開校21周年】

 WING進学は7月1日(日)で開校21周年を迎えます。1997年7月1日、その日は香港がイギリスから中国に返還された日でもありました。あれから二十一年の月日が流れたわけです。この二十一年間で1551人の卒業生を送り出すことができました。ここ数年では、かつての卒業生(教え子)が今度はご父母となって我が子をWINGに入会させるケースが増えてきています。塾生の10%以上が実は卒業生のご子弟です。誠に喜ばしい限りです。世代を超えて出合い、その子どもの人生の一部分を一緒に歩むことは塾の講師冥利に尽きます。ご家庭と共にその時間を大切に過ごしていきたいと考えます。


【三者面談】

 小学生の小6特進クラスと中学3年生は三者面談を行います。小6特進は全国模試(月例テスト・育伸社)、中3は県模試のデータを基に志望校合格の可能性を一緒に考えていきます。今月号と一緒に同封してある申込用紙に記入して申し込まれてください。


【夏希講習会】

 今年も7月25日(水)から8月24日(金)まで夏希講習会を行います。前期(8月17日・金)までは復習中心です。時間のとれる夏休みこそ絶好の復習のチャンスです。この夏に是非、小学生は国語と算数を、中学生は数学と英語を克服しましょう。そして、得意科目にしましょう。数学と英語、そして国語を含めた3科目は高校受験さらには大学受験のキーポイントになる科目です。お子様の人生設計に大きな影響を与える進学問題。その第一歩が苦手科目を無くすことです。全国模試・県模試を終え、中学部の後期(8月20日から)は各中学校の日程に合わせてテスト対策を行います。
 実りある夏希講習会にしましょう。


中学受験を考える(H.30.6)

【入試日程】

 平成31年度の中学一般入試の日程が決まった学校があります。1月20日(日)昭和薬科中。27日(日)開邦中です。沖尚中は7月5日の時点で未定です。決まり次第ご報告します。大きく変わった点は、開校三年目を迎えた県立・開邦中が前年の12月第二土曜日から、1月の第四日曜日の27日に変えたところです。これまで12月に入試を行い三年連続で入学辞退者分の追加合格を1月末に行っていました。また定員も四十名から八十名の2クラスに変わります。


【合格ラインに変化あり】

 この入試日程により、昨年までとは全く違った中学入試になりそうです。それは、開邦中は追加合格の無い入試になり、その反面、沖尚中と薬科中で追加合格が出る可能性があります。そして三校が益々激戦の入試になるということです。




■2018年5月

塾長の応援歌(H.30.5)

【定期テスト】

 五月には、三学期制の各中学で一学期の中間テストが行われました。科目は国語・数学・英語・理科・社会の五科目です。現時点では学年席次は一部の中学しか出ていませんが、WING生の場合は、だいたい予想が立ちます。

それは全国模試や塾内模試の点数が基礎点となり、それにテスト期間中にどれだけ集中して勉強したかをプラスします。
具体的に言うと、国語の読解力と数学(算数)の思考力を土台とした基礎学力の上に、新しく習ったことをきちんと整理して積み上げていくことが出来たかどうかです。これによって定期テストの点数が変わります。


【テスト対策】

 テスト勉強は最低2週間(14日間)は必要です。時間のかかる英語・数学をまず始めなければいけません。理科・社会もノートまとめを始めましょう。テスト範囲をすべてやり終えれば、必ず点数は上がります。 テスト範囲がまだでていない、学校によってはテスト一週間前位にしか判らないという声を聞きますが、テスト範囲の終わりが判らないだけで始まりは判っているはずです。

前回のテストの次の単元からです。 そのことさえ知っていればテスト勉強は始められます。学校の定期テストは時間をどれだけかけたかによって点数が変わってきます。現に席次上位の生徒ほど早くからテスト勉強を始めています。 まさかテスト前日にノートまとめをしている生徒はいませんよね。

お子さんがテスト勉強をやったかどうか一番判りやすい科目は社会です。社会は知っているか、覚えたか覚えていないかの科目です。やったら必ず上がる科目です。社会の点数がお子さんのテスト対策の真剣度を確認する絶好のバロメータになります。




■2018年4月

塾長の応援歌(H.30.4)

【WINGの模試】

 平成30年度が始まりました。子ども達は各自決意を胸に新年度を踏み出しました。WINGの4月は、何種類かの模試を行い、子ども達の学力を多角的に調査する月になります。それでは四月に行った模試の内容を説明します。
 4月7日(土)に行ったのは「県模試」です。これは中3生を対象に、県立入試レベルの中2までの範囲での模試です。県内全域の中3生が受験します。年6回行います。
 4月11・12両日は、恒例の「WING共通学力テスト」(2011年度から実施している模試)で、小5特進から中3生まで、国語・算数の共通問題で行い、基礎学力を競います。国語は語彙力と読解力、算数は計算力と応用力を見るテストです。毎年、年2回ぐらい行います。今回の結果(成績上位者)は来月号の「つばさ」で発表を行う予定です。

 4月21日(土)全国模試、小5特進から中2までは全員受験。中3は県内の進学校(開邦・那覇国際・向陽・首里・那覇の県立5校と国立沖縄高専、私立の沖尚高)を受験志望の子ども達が対象です。小学特進クラスは開邦中・薬科中・沖尚中合格を目指します。県内有力進学塾がこぞって受ける模試で合格可能性を探ります。中学生は標準問題を解くことにより応用力を高め、高校入学後も進学校の授業に対応できる学力をつけます。

 以上の3つの模試と授業を併用して子ども達の個々の学力を高めます。全国模試はテスト終了後の復習が真の実力になります。


中学受験を考える(H.30.4)

【中学受験】

 WINGから初めて昭和薬科中学に合格者を出したのは、2004年(平成16年)でした。15年前の4月薬科中学合格を目指して、通信(つばさ)にも新連載として「中学受験を考える」というコーナーを作りました。
 その第一回連載の中に、六年一貫教育のメリットについて、

「最大のメリットは授業のカリキュラムにあります。私立の独自性を活かして、技能教科等の時間数を削減し、最重要科目である数学と英語の時間を公立の倍以上確保する。国語は家庭学習と同様に読書習慣ができていることを前提とする。そして、中学2年をめどに中学3年間分の内容を終わらせる義務教育では中学の数学と英語のレベルと、高校のレベルの差はかなりの開きがあります。中学課程を2年で終わらせ難しい高校課程を無理なく中学3年から導入し、今度は3年間かけじっくり高校の2年で終わらせる。6年間の総仕上げの高校3年は受験勉強のみに専心させる。

 これは全国どの私立の進学校も採っているやり方です。そして、この方法こそが、東京大学合格者のベスト30の内、私立が80%近くにあたる23校を数える最大の原動力だと言えます。・・・・・・・」

と書きました。あれから15年の歳月が経ちました。1999年に初めて設置された「公立中高一貫」は教育方針に「リーダー育成」を掲げ、大学進学を前提にする「進路指導」で着実に実績を上げました。県内の県立開邦中学は来年度入試より現役の一クラス40名から二クラス80名に定員増になり、益々魅力のある学校になると思われます。今後の県内高校の大学合格実績は、私立の昭和薬科・沖縄尚学と県立開邦の三強が更にレベルアップすると予想します。大学入試を考えた場合、旧帝国大学・医学部医学科を始めとする国・公立の上位大学や難関私立大学を目指すのであれば、圧倒的に六年一貫教育の学校が有利と言えます。




■2018年3月

塾長の応援歌(H.30.3)

【祝合格、そして、未来へ】

 やったね!合格おめでとう。
 さあ、四月から待望の高校生活。新たなスタートラインに立ちます。中学校で三年間縛られた「内申点」は三月十三日の合格発表と同時に失効しました。賞味期限が切れたわけで高校へ一緒に持っていくのは「学力」だけです。これからは正に、実力勝負と成るわけです。入試直前に生まれて初めて体験した勉強量と勉強時間を忘れないでほしい。やればできたじゃないか。骨休みは春休みだけにして、入学後、今度は三年後の自分を想像して走り出して下さい。高校の三年間は中学の三年間より間違いなく早く過ぎ去ります。それは君達が心身共に成長しているから早く感じるのです。大学進学を考えているのなら、国語・数学・英語に力を入れなければいけません。センター試験廃止後の初の新制度の大学入試で君達が栄冠をつかむことを祈っています。


中学受験を考える(H.30.3)

【県立・私立中学へ進学する君達へ】

 私から最後のアドバイス。
 6年後の自分を想像してみてごらん。想像することは目標があること。その姿を見失うことなく2000日、悩み・挫折することがあっても歩み通せるかどうか。世界的教養人になれ。




■2018年2月

塾長の応援歌(H.30.2)

【すべての生徒へ】

  2月18日(日)の沖縄タイムスに、「国家の品格」や「祖国と国語」などの著者で有名な数学者の藤原正彦さんが「14歳の君へ わたしたちの授業」の中で書かれた内容をまとめて紹介します。タイトルは「読書は生きる力の源」と題して、国語の大切さを話しています。さっそくご紹介します。
  
 『国語は全部の勉強の土台です。社会でも理科でもそうです。私の専門の数学も文章題で必要です。考えをまとめるのに国語は欠かせません。人間は言葉を使って考えるからです。一番大事なのは読書です。本を読むと将来、必ず役に立ちます。』
 
次にご自身の体験を書かれています。
 『読書は幸せを得られます。外車に乗って大きな家に住んで死ぬ時に「生まれて良かった」と思うでしょうか。文学や芸術、自然に触れて感動することが人生の喜びです。私は豆大福やぎょうざが大好きです。一生に一度も食べずに死ぬ人がいたら気の毒です。本を読まないのも同じです。』
 
そして最後に

 『今は誰でもスマートフォンに頼ります。ネットには、無限の情報がありますが、適切なものを選べないと無意味です。新聞はあらゆることから選んで大切なことを報告しますから、スマホより良質の知識が付きます。本を読めば知識が付き、体験を重ねれば、知識が教養に格上げされます。教養は「大局観」、物事を大きな所から見る力を得るのに必要です。』
 
 「好きな本は何度でも読んでください、読むたびに違うことを感じます。」と結んでいます。まさにその通りだと思います。
 こどもの頃の読書体験がそのお子さんの「夢の道」を拡げます。新聞って本当におもしろいよ。私も大好きです。ちなみに、塾では「沖縄タイムス」と全国紙「朝日新聞」をとっています。


【中3生に贈る】

 受験生の君達へ、最後のWING直前模試も終わり、いよいよ入試本番。廊下に貼り出された成績表も回を重ねて右端まで一杯になりました。毎週土曜日は9時間にも及ぶ授業。日曜日は5週連続で直前模試。君たちは本当によく頑張りました。そして、大幅に点数を上げました。もう大丈夫です。あとは6日・7日の入試本番を万全の体調で臨み各自の合格目標点を取るだけです。県立一般入試を受ける全員が3月13日(火)、最高の笑顔で「合格」の報告を届けてくれることを心から待っています。
 
    サクラ咲く
    君の笑顔を
      待つ身かな
              塾長


中学受験を考える(H.30.2)

【WINGの特進クラス】

 WINGの特進クラスは小学5年と小学6年にあります。開邦中学・薬科中学・沖尚中学を目指すクラスです。特進クラスの勉強は、学校(公立小学校)ではほとんど習わないハイレベルなことばかりですが、毎日の学習をきちんとこなしておけば、決してできない内容ではありません。
 塾の科目ごとに出された宿題を必ずやり、間違った問題を復習して自分の実力にしましょう。あわてず、あせらず、ゆっくり一歩一歩、確実に前に進みましょう。


【国公立医学部医学科】

  今年度の高校別・国公立医学部医学科の合格者数はもう少し時間が経たないと数字はわかりませんが、昨年度(平成29年度)入試で10名以上の合格者を出した県内高校を掲げてみます。


【国公立医学部医学科の合格者数(過去4年間)】

高校名 H26 H27 H28 H29
昭和薬科 43名 62名 40名 48名
開 邦 13名 17名 10名 22名
沖縄尚学 15名 12名 9名 11名

  医学科を目指すなら、県内では特定の高校、具体的に掲げると上位3校へ進学しなければ、ほとんど可能性がないと言えます。



■2018年1月

塾長の応援歌(H.30.1)

【28日前】

 今日、2月6日(火)は県立一般入試まで、ちょうど4週間になります。一ケ月を切って後が無いと感じあせったり緊張するかもしれませんが、実はこの四週間がものすごく入試の合格を左右します。やり方によっては1日1点以上、合計で30点以上得点を上積みすることができます。  WINGの過去の卒業生の一月県模試から三月の入試までの塾内平均での得点アップは年により多少の違いはありますが、30点から40点でした。一日の家庭学習時間4時間以上で50点~80点も上げた生徒もいます。「絶対合格する」という強い意志を持ち、4週間続けること。これが合格への道標です。WING直前模試では各自の「絶対合格目標点」を定め、1週間ごとの合格と自分の位置を具象化しています。ラスト28日全力で頑張れ。 ファイト!!


【学年末テスト】

 各中学校で、学年末テストが近づいています。テスト対策は
①テスト範囲の確認。
②勉強時間の確保。
③テキスト・教科書・ノートを見て解き、最後に過去問・プリント・ワークです。
④じっくり問題を読む。当然、読解力の高い生徒が有利です。
 また、子ども達は「凡ミス」「凡ミス」とよく言いますが、それはほとんどの場合「凡ミス」ではありません。基礎学力・読解力不足です。95%「凡ミス」ではないのです。それを肝に銘じましょう。
 学年最後のテスト、自己ベストを目指し頑張ろう。WINGでは学年末だけに「自己ベスト賞」をつくって、応援しています。


中学受験を考える(H.30.1)

【受験結果】

平成30年度のWING進学スクール小6特進クラスの合格実績は、開邦中1名・薬科中3名・沖尚中6名という結果でした。みんな、よくやった!!本当におめでとう。やっと、ひと月遅れのクリスマスとお正月が来ました。ほんのちょっと休養してリフレッシュできたと思います。新しい目標(6年後)が決まったら、また歩み始めましょう。今度は2000日という長丁場です。山あり谷ありの6年間ですが、真剣にコツコツと歩んできた君達なら、決して不可能ではありません。先ずは一日一日を大切にすることです。


【薬科中受験】

 薬科中は5名受験し、3名が合格。合格者の内訳は全国模試(育伸社・月例テスト)で年間偏差値の平均が60を超えた者が順当に合格しました。そういう意味では波瀾の少ない入試でした。


【最重要科目】

 中学受験の決め手は、やはり国語と算数です。国語は読解力・語彙力で、読書習慣による読解力をいかにつけるかが鍵です。算数はまず計算力、毎日の計算練習を根気強く続けること。決して週末にまとめてやるのではなく、毎日コツコツやることが大事です。次に応用力、そのためには問題文を正確に読み取れる読解力が必要になります。そして、例題(ポイント)をまねして丁寧に解き、類題へと進んでいきます。算数は公式を覚えれば終わりではなく、なぜそのような公式になったのかまで考える力が必要です。両科目ともとても時間がかかる科目ですが、得意科目にしてしまえば志望校の合格可能性が格段に上がります。



■2017年12月

中学受験を考える(H29.12)

【平成30年度入試】

 開邦中入試が12月9日(土)、沖尚中推薦入試が12月10日(日)に行われました。残すは一月の私立一般入試(沖尚中・薬科中・興南中)です。12月20日の時点(この文章を書いている日です)で、沖尚中前期一般まであと25日、薬科中まであと32日です。
これからの受験勉強はもちろん入試に向けた総復習です。今まで使った愛着のあるテキスト・参考書・ノート・全国模試をもう一度ていねいに見直しましょう。見慣れない初めての問題を解くよりも、やった問題を解き直しましょう。受験専用ノートがこういう時に役立ちます。
各中学、各科目五年分の過去問は塾でやります。その後大事なのは解答・解説をしっかり復習することです。

中学によって入試問題は必ず傾向があります。傾向を把握してしっかり頭にたたき込みましょう。また、どんな学校(大学・高校・中学)も合格点数は決して満点などあり得ません。私立入試では通常70%の正答率で合格できます。
わからない問題で立ち往生せず、潔く次の問題に進みましょう。算数では、当然「捨て問(手を出しても時間ばかりかかる難問)」もあります。その問題を見抜く力も必要です。


【入学志願書】

 入学志願書はWINGでとりまとめて各中学へ持って行きます。そうすることで受験番号が並びでとれ、知った顔が近くにいるので落ち着けます。沖尚中、薬科中両校とも、1月4日(木)までに塾に一式そろえて提出して下さい。


【クリスマスとお正月】

 受験生のクリスマスとお正月は、当然のことながら合格発表の日です。合格するとクリスマスとお正月、そしてお盆も一度にやってきます。「至福の時」それを目指して頑張りましょう。ご家庭におかれましても、家族をあげて受験生に同調して下さい。よろしくお願いいたします。



■2017年11月

塾長の応援歌(H29.11)

【中高生、読解力ピンチ!?】朝日新聞11月7日(火)朝刊から

 教科書や新聞記事のレベルの文書を、きちんと理解できない中高生が多くいることが、国立情報研究所の新井紀子教授らの研究グループの調査でわかった。新井教授は「基礎的な読解力がないまま大人になれば、運転免許や仕事のための資格を取ることも難しくなる」と指摘している。
調査の名称は「リーディングスキルテスト」。教科書や新聞記事などの文章を読んでもらい、意味や構造を理解できているかを調べる内容で、中高生を中心に全国で約2万4千人が受けた。
その内容は、例えば「メジャーリーグ選手(野球のアメリカ大リーグ)の出身国の内訳」に関する中学校の社会科教科書の文章を読み、内容に合うグラフを正しく選べた中学生は12%で、高校生も28%にとどまった。文章には「選手のうち28%はアメリカ合衆国以外の出身」とあったが、四つのグラフの中から「72%がアメリカ合衆国出身」という事実を示すものを選択できない生徒が多かった。

新井教授は「中学卒業までに、中学の教科書を読めるようにすることが、教育の最重要課題」と話す。仕事の多くが人工知能(AI)に代替される時代が近付くなか、AIに負けない能力を身に付けるには、学び続けることが欠かせないからだ。


【三者面談】

 12月12日(火)から18(月)まで(日曜日を除く)の6日間、中学三年生の塾内三者面談を行います。12月県模試(12月2日実施)のデータを基に行います。
12月の中学校の三者面談は最終決定ではありません。最終はあくまでも1月末の中学校での三者面談。もちろんその場では印鑑を押して決定しなければいけません。そのために塾でも事前に、今度は1月県模試のデータを基に塾内三者面談を行います。内申点と学力の両面から子ども達の可能性を一緒に考えていきます。中三生対象としては今年度二回目の三者面談です。是非、中三生のご家庭は全員ご出席下さい。尚、三者面談の申込用紙を同封していますので、記入されて申し込まれて下さい。


塾長の応援歌


中学受験を考える(H29.11)

【これからの受験勉強】

 入試まで一番遅い薬科中でも50日(12/3)を切りました。今、重要なことは、復習と定着を徹底することです。受験校の過去問を授業の中でもどんどん解いていきますが、解答・解説の授業を受けて更に家庭できちんと復習と定着ができるかどうかです。
復習と定着とは、次に同類の問題が出たら必ず解けるレベルであることです。


【志願票】

 薬科中と沖尚中(一般入試)の志願票は、WINGでまとめて中学校に持って行きます。そうすれば受験番号が縦並びになり、WINGの仲間が前後で受験するので、リラックスしやすい環境で受験できます。両校とも年明け早々に願書の受付が始まります。準備をよろしくお願いします。


【自習ルーム】

 各中学校の定期テストが終了しました。6特の授業日ではない火曜日と木曜日も自習ルーム(504教室)が完全に使えます。最大限、利用しましょう。


【中学受験の偏差値】

中学受験の偏差値



■2017年10月

塾長の応援歌(H29.10)

【入試説明会】

 去る10月22日(日)に、小学特進クラスと中3生を対象に入試説明会を行いました。
前半の中3の部では、高校受験のための実力養成講座の意義と効果、続いて私立の興南と沖縄尚学の学校説明。
後半の小学特進クラスの部では、昭和薬科と沖縄尚学の学校説明に続いて私から中学受験の取り組み方の二部構成でした。
興南・昭和薬科・沖縄尚学からそれぞれ入試の担当者を招き、全体で45名の参加者を数え盛況に終えることができました。
 私立の3校はそれぞれ熱のこもった学校案内、すばらしい卒業生の合格実績でした。私立は3校それぞれに魅力があります。
自主性を全面的に尊重する昭和薬科、面倒見の良さで生徒を伸ばす沖縄尚学、カリスマ性の高い我喜屋優先生の興南と公立の中学・高校とは全く異なる個性があります。
進路について公立をお考えのご家庭にも私立の側面を目にする絶好の機会であったと思います。公立・私立すべてを含めた中での学校選びをお勧めします。
 来年度入試は、中学入試では3年目を迎える開邦中学が入試日の変更(過去2回は12月の第2日曜日であったのが第2土曜日に変わった)そのため、沖縄尚学の推薦入試(12月10日(日))と入試日が異なり、両校受験が可能となりました。
その影響で、開邦中学入試の競争率が昨年(約13倍)より更に上がる可能性が出てきました。


進学校5校の目標内申点と偏差値(県模試と全国模試)


【定期テスト対策】

 11月は全ての中学校で定期テストがあります。 二学期制の学校は後期中間テスト、三学期制の学校は二学期期末テストです。
テスト勉強は最低二週間(14日間)は必要です。時間の必要な英語・数学をまず始めなければいけません。
理科・社会もノートまとめを始めましょう。テスト範囲を全てやり終えれば、必ず点数は上がります。
テスト範囲がまだ出ていない、学校によってはテスト一週間前位にしか判らないという声を聞きますが、テスト範囲の終わりが判らないだけで始まりは判っているはずです。
前回のテストの次の単元からです。そのことさえ知っていればテスト勉強は始められます。
学校の定期テストは時間をどれだけかけたかによって点数が変わってきます。現に席次上位の生徒ほど早くからテスト勉強を始めています。まさかテスト前日にノートまとめをしている生徒はいませんよね。
お子さんがテスト勉強をやったかどうか一番判りやすい科目は社会です。社会は知っているか、覚えたか覚えていないかの科目です。やったら必ず上がる科目。社会の点数がお子さんのテスト対策の真剣度を確認する絶好の科目になります。


【ハロウィンパーティー】

 10月25日(水)、今年も小学生を対象にハロウィンパーティーを行いました。
午後5時から6時50分まで、この日は特進クラスも小学部もみんな一緒にゲームありハロウィンの決まり台詞「トリック オア トリート」を唱えながらのプレゼント獲得行進ありの大変楽しい時間を過ごしました。
私も着ぐるみ(ツタンカーメン)で汗だくの参加。童心に返って、子ども達と同じ瞳の時間を過ごしました。明日以降の筋肉痛を心配しながらも心は爽快な塾長でした。


中学受験を考える(H29.10)

【三者面談】

 小6特進の三者面談を開邦中学の願書受付が始まる前に行いました。小6特進全員の受験校、それに対しての合格目標、現在の学習状況、今後のやり方などを話し合いました。
今から大事なことは「復習」の時間をどれだけ作れるか。一度解いた問題は確実に解けるようにする。これが合格の秘訣です。四月からの全国模試(月例テスト)の解き直しをすることも必要です。一日三題は時間を計って必ずやる(スピードと正確性)ことも必要です。
算数の「捨て問」も明確に決める練習をしなければいけません。どの中学も小学校のテストとはレベルが違います。満点は必要ありません。70%(100点満点で70点、150点満点で105点)取れれば完全に合格です。
大問[1]・[2]の取りこぼしを無くし、[3]以降は比較的易しい(1)などの小問から点数を拾っていきましょう。


【インフルエンザ】

 小学生の場合、インフルエンザは二回うつことになります。 入試が12月上旬にある場合は、一度うったあと3週間位の間を空けますので、なるべく早く一回目をうつことをお勧めします。 免疫が出来るのに2~3週間かかるとのことです。よろしくお願いします。


【中学受験の偏差値】

中学受験の偏差値



■2017年9月

塾長の応援歌(H29.9)

 【WING共通学力テスト】
 WINGの名物とも成ってきた、WING共通学力テストを9月19日(火)、20日(水)の両日に行いました。小5特進から中3までの合計120名が受験しました。
このテストは、「学力に学年は関係無し」の視点から国語と算数の2科目を学年に関係無く同一問題で行います。
今回の内容は小学校5年の前半のレベル。しかし、中学受験を目指す生徒向けの問題ですから決して易しくはありません。「読解力」と「考える力」を判断する上で最適なテストだと言えます。それは、中学校の勉強は小学校の国語と算数を基礎として成り立っているからです。
小学校の国語と算数をおろそかにして中学へ進学しても学力は向上しません。塾生各自の基礎の部分ができているかいないか、どこができないかを確認するためのテストです。


【学年別総評】
 同一問題を解かせて、小5特進と小6特進は「受験」を前提に順調に学力を伸ばしています。
例年、中3より平均点が低い中1ですが、今回は検討が目立ちます。しかし、上位と下位の差は大きいと言えます。中3は「受験生」に成らなければいけない。入試まであまり時間はありません。
一番平均点が低かった中2は、間違いなく「中だるみ」と言えます。中学生活に慣れきって部活中心、高校入試はまだまだ先と思っているかもしれませんが、国語と算数(数学)を得意科目にするには一年以上はかかります。
今からやり始めないと間に合わないことを肝に銘じるべきです。


共通学力テスト学年別平均点


中学受験を考える(H29.9)

【入試説明会】
 10月22日(日)、WINGで入試説明会を行います。午後1時から4時40分まで入試対策授業を行い、5時から薬科中・沖尚の順番で各学校の入試担当者により学校説明会を行います。そのあと塾長の私から開邦中学入試も含めた受験全般の話をさせて頂きます。毎年、この説明会が受験勉強の最終スタートと位置づけています。また、直前の入試対策授業の始まりでもあります。日曜は午後1時から7時まで。この日は入試まで開邦中があと49日、沖尚中・前期が84日、薬科中が91日になります。

【これからの受験勉強】
 入試まで一番早い開邦中・沖尚中推薦は70日間(10週)となりました。この時期で重要なことは、復習と定着を徹底させることです。受験校の過去問も授業の中でどんどん解いていきますが、解答解説の授業を受けて、そのあと家庭で復習と定着ができるかどうかです。復習と定着とは、次に同類の問題が出たら必ず解けるレベルであることです。



■2017年8月

塾長の応援歌(H29.8)

 三年前の夏季号(8月)通信で書いた小学6年生の全国学力テストの大躍進(全国24位)、あれから三年の歳月が流れました。三年前、正月明けから授業を削り、行事を削り、休みを返上して全国で一番学力テストに時間をかけて取り組んだ沖縄の小学6年生。その結果、当然ながら大幅に正答率(順位)は向上し全国の中位まで上がりました。
 三年前、この通信の結びで、「問題はこれからである。三年後の中学3年生になった時点で全国でどのあたりにいるか。やらなければ間違いなく全国最下位に逆戻りする。」と書きました。案の定、悪い予想は当たってしまいました。8月29日(火)の朝刊に一斉に発表されました。県内二紙(沖縄タイムス・琉球新報)と全国紙(朝日新聞・日本経済新聞)の四紙を比べると、日本経済新聞以外は一面のトップ記事という扱いでした。
 小学6年生は、国語A 42位・国語B 21位・算数A 7位・算数B 12位という四年連続で全国で中位の成績でした。
 それに対して、中学3年生は、国語A・国語B・数学A・数学Bの四科目全て最下位という成績に終わりました。「石の上にも三年」という更なる躍進はならず、むしろ「砂上の楼閣」という結果になりました。



【学力の妨げ・全国47位からの脱出】

 以前、県教育委員会が指摘した学力の妨げとは、
 ①過剰な部活動:活動日数がほぼ毎日。活動時間が平日は3~4時間。週末は5時間以上も。これでは子ども達が一日中、部活で過ごし、体力の酷使や学習時間の減少などがあり学力の大きな妨げになっている。
 ②長時間のテレビ視聴:母親の帰宅時間が遅くなるほど、また、テレビを好きなだけ見られるほど、学力の自己評価が低い。逆に読書時間が長いほど学力は高かった。他にスマホによるメール、ライン、ゲームも学力の決定的な妨げになっています。
 ③車依存:車での登校が多くなれば、必然的に歩く習慣が少なくなる。体力が低下し生活のリズムが崩れると学習面でもマイナスに影響する。県外では徒歩通学がほとんど。自家用車での通学は無い。
 ④夜型社会:よく行く外食場所を「居酒屋」と解答した保護者が多くいた。他県では考えられないこと。
①から④の指摘に、今回の学力テストでは、
 ⑤として「授業中の私語なし」が県内は29.2%に対して全国53.0%と差が開いた。教室が落ち着かず、話し合い活動が充実させられない様子が浮かぶ。

以上が現在の沖縄の子ども達の生活ぶりと言える。この中で①から④の項目に関しては、家庭での話し合いにより解決可能だと思う。家庭内での親子の話し合い、そして実行、これが全国47位からの脱出の第一歩である。



■2017年7月

中学受験を考える(H29.7)

【私の合格体験記】

 夏休みが始まりました。5週間ほどの日数です。しかし、この5週間の過ごし方が今後の受験を大きく左右します。「たかが35日、されど35日」なのです。恥ずかしながら、7月の通信では毎年「私の合格体験記」を載せています。これは、沖縄が本土に復帰する前年の私の記録です。
 もう随分昔の話ですが、当時私は小学6年生でした。西日本では難関校といわれる愛光学園(私立・六年一貫教育)を目指す受験生でした。国語・算数・社会は合格圏に入っていました。しかし、理科には全く興味を示さず、模擬テストではいつも100点満点中、20~30点。夏休みを前にしたある日、塾長から、「森、お前の合格は理科次第じゃけん。このままでは落ちるぞ。」と言われる始末。自分自身で決めた中学受験、後には引けない事態でした。
 理科克服のため、基礎からもう一度やり直そうと親に頼み込んで、一番ページ数の多い理科の「力の5000題」(当時、私立中学入試のバイブルと言われた)を購入しました。進め方は復習中心。最初の一週間ぐらいは慣れてないので、ただいたずらに時間が経過するだけであまり進みませんでした。しかし10日余り過ぎた頃から、習慣付いたのか、1日10ページ以上進みました。週3日の塾の日以外は、朝から晩まで何かにとりつかれたように、食事も忘れるほど、「理科」ばかりやりました。この年は、大好きな海水浴(実家の前は海)も釣りもセミ採りも我慢しました。そのおかげで、夏が終わるころには、600ページにも及ぶ「力の5000題」と全国・私立国立中学入試問題集の理科を一通り終わらせることができました。
 合格発表の日、掲示板に「受験番号189 森 公政」の文字を見つけた瞬間、思わず手に持っていたカバンを放り投げ万歳したことをハッキリと覚えています。側で母が目を真っ赤にしていたのがとても印象的でした。
 苦手科目を克服することで「奇跡の第一歩」が始まるのです。
 子ども達にとって2017年の夏は二度とありません。この夏、子ども達が「夢」実現への第一歩を踏み出すことを願っています。



塾長の応援歌(H29.7)

【土・日は宿題の日】

 7月21日、各小・中学校が一斉に夏休みに入ります。それと同時に必ず宿題(課題)がでます。これは学期の成績に入ります。内申点(通知表)を上げるためには、全科目期日までに提出しなければいけません。二学期制(前・後期制)の学校では8月下旬から学校が始まります。WINGの夏希講習会は8月25日(金)まで、28日(月)からは夕方からの通常授業になります。学校の宿題(課題)を仕上げる曜日は授業の無い土曜・日曜です。夏休みの最初から、きちんとした計画を立てて後であわてないようにしましょう。土・日は学校の宿題の日。くれぐれも忘れないようにしましょう。



【7月県模試】

 中3生が受けた県模試のデータが返りました。三者面談をされたご家庭はその時にお返ししましたが、まだのご家庭には今月の通信に同封しました。三者面談は、夏休み中も引き続き行いますので、まだの中3生のご家庭は是非申し込んで下さい。



■2017年6月

中学受験を考える(H29.6)

【偏差値の落とし穴】

 WINGでは毎月全国模試(育伸社・月例テスト1科目100点・400点満点)を行っています。そして、毎月データが返り得点と共に偏差値が出ます。開邦中65、薬科中61、沖尚中パイオニア54、この偏差値を4科目総合で超えた生徒は良くやっていると言えます。しかし、総合の偏差値だけで一喜一憂してはいけません。それは科目によって入試配点が異なるからです。薬科中は国語・算数が各150点に対して理科・社会は各100点の500点満点、沖尚中は国語と算数が各100点で理科と社会は各50点の300点満点。両校とも国語と算数の配点比率が高いです。
 開校二年目を迎えた県立開邦中学の入試にしても、適性検査Ⅰ(国語・社会、100点満点)、適性検査Ⅱ(算数・理科、100点満点)と共に学校独自検査として算数(60点満点)が行われます。
 これらを見ても中学受験は私立も県立も国語と算数が秀でた生徒を入学させたいというメッセージが伝わります。
 偏差値を見るなら今の時点では国語と算数が志望中学の偏差値に届いているかを見るべきです。小5・小6特進クラスは7月に第一回の三者面談を行います。



塾長の応援歌(H29.6)

【おかげさまでニ十周年】

 早いものです。沖縄へ来て三十一年目、WINGを開校して、二十年になります。一九九七年七月一日、その日はちょうど香港がイギリスから中国に返還された日でもありました。あれから二十年の歳月が経ちました。この二十年間で卒業生アルバムのナンバーは、1384番になりました。ここ数年では、かつての卒業生(教え子)が今度はご父母となって我が子をWINGに入会させるケースが増えてきています。誠に喜ばしい限りです。世代を超えて出会い、その子どもの人生の一部分を一緒に歩むことは塾の講師冥利に尽きます。ご家庭と共にその時間を大切に過ごしていきたいと考えます。
 これらもひとえにご父母の皆様、地域の皆様の絶大なるご支援・ご協力の賜りであります。改めて御礼申しあげます。
 これからも「一期一会」の気持ちを大切に、誠意をもって子ども達の「夢」実現のための「夢先案内人」として、頑張ってまいります。今後ともよろしくお願い致します。



【WINGの意味】

 WINGは英語、日本語では「翼(つばさ)」を表します。まだ成長途中の子ども達の翼の成長を支え、やがて自力で大空に羽ばたけるよう見守る塾でありたいと名付けました。ロゴマークも翼と共に左の円で表したものは子ども達を見守る塾講師の眼です。これを作って二十年になるのですね。感慨もひとしおです。



■2017年5月




【学問のすすめ】

 「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」で始まる福沢諭吉の「学問のすすめ」はだれでも最初の部分だけは知っているフレーズだと思います。この初編の出だし部分は、人間は皆平等で身分上下の差別などはなく皆同等に権利はあるということです。しかし、生活水準の平等ということではありません。それは、次の「人、学ばざれば智なし、智なき者は愚人なり」(学問しなければ才能が備わらない。知恵なき者は、愚か者である)を読めば判ります。つまり、賢人と愚人との違いは、学ぶか学ばないかによって決まるのであると述べ、生活水準には大きな格差があると。世の中にはむずかしい仕事もあるし、やさしい仕事もある。むずかしい仕事をする人は偉い人であり、簡単な仕事をする人は身分の低い人だとも言っています。

 確かに、現在この国の給与水準では時給714円(沖縄県)の最低賃金から、職種・能力によっては時給10000円以上になる仕事もあります。そう考えると「学問のすすめ」の二編に書かれている「勉強しない人ほど損な人はいない」と言うことになります。

 時給714円と10000円では、一日8時間、一ヶ月25日間。一年は12ヶ月だから、年収で計算すると、170万円と2400万円になり、全く異なった生活水準になります。生きるとは仕事をすること。また、そのために役立つのが学問であると書かれています。福沢諭吉がこの「学問のすすめ」を出版したのが明治5年(1872年)です。今から145年も前に書かれたことが今の時代でも世の中の基準となっています。

 先行き不透明なこんな時代だからこそ、「学問」の大切さを大人も子どもも、もっともっと理解して、日々を過ごす必要があると思います。人は、学び続けなければならないのです。



<福沢諭吉(1834~1901)>

欧米で英学を学び、帰国後、蘭学塾(現在の慶應義塾大学)を開いた。
『学問のすすめ』 1872年に出版。
ご存知1万円札の人物です。



■2017年4月

中学受験を考える(H29.4)

【4月全国模試】

 今日、4月22日・(土)、小5特進と小6特進は全国模試(月例テスト・育伸社)を行いました。今回のテストは年間の受験番号がかかっています。WINGは特進クラスを含めて、全学年全クラス4月の模試成績で受験番号と座席(次回からは座席)を決めます。春希講習会から入会した子ども達も目を輝かせて座席獲り競争に参加していました。



【あと232日】

  連休を前にして、平成30年度開邦中学入試「12月10日(日)」まで、今日4月22日であと232日になりました。もう8ヶ月ありません。宿題と復習の徹底。新聞のコラム、社説を読む習慣。一日三題を毎日やりましょう。連休はやるべき事を終えたら、あとは自由時間。やってから遊ぼう!!



塾長の応援歌(H29.4)

【全国24位】

 現中学3年生が3年前の小学校6年生の4月、それまで万年最下位であった全国学力テストで初めて最下位を脱出し、しかも全国47都道府県の中でちょうど真ん中にあたる24位になった。中でも、算数Aにおいては全国6位のすばらしい成績であった。これは画期的なことであり、子ども達とそれを支えた学校関係者に盛大なる拍手を贈りたい。



【あれから三年】

  今月18日に、今年も小学6年生と中学3年生を対象に全国学力テストが実施された。テスト結果は8月ごろ発表とある。この8月ごろと言うのは、長い夏休みを終えて学校が再び動き出す8月下旬のことである。この結果を見て、初めて県内のレベルを知り、受験勉強を始める中3生が多数いると予想されるがそれでは遅すぎる。小学6年生の時の成績が自信になっているのは良いことだが、それで過信になってはいないだろうか。なぜ君達が全国24位になれたか、3年前を思い出して欲しい。半年前から県教育庁が動き出し、テスト日まで授業を削り、行事を削り、春休みを返上し全国で一番学力テストに時間をかけた結果の24位であって、決して潜在的な実力ではない。事実、3年前の総合24位の内訳は、算数A(基礎)6位、算数B(応用力)34位、国語A(基礎)32位、国語B(応用力)32位と算数Aの高得点が全体順位を大幅に押し上げている。まだまだ絶対的な時間を要する国語全般と算数B(応用力)は必ずしも高くない。と言うのが3年前の全国学力テストであった。



【現中学3年生】

 あれから3年の月日が経過した。あの時の小学6年生は小学校を卒業して、中学校へ入学した。入学と同時にほとんどの者が部活に入り、休日も返上して部活動に励んだ。しかし、学力に関しては一貫性のある家庭学習習慣に乏しく、提出した時点で終わりの家庭学習ノート(一日一ページ・全教科で一冊)になっている。ノートは復習するためのもの、提出して終わりではないはずである。そして、テスト前の部活停止期間(3日間~7日間・学校によって異なる)のみのテスト勉強になっている。これでは「一夜漬け」の勉強に過ぎず、学校の定期テストで高得点を取ってもそれが実力にはなっていない。



【受験勉強の前準備】

 中3生へ、「君たちが思うほど学力は高くない。決して勘違いしてはいけない。」中体連が終わってから、県大会が終了してからでは遅い。連休(ゴールデンウィーク)前から、受験勉強の前準備(英語と数学の基礎力定着)を始めること。国語の読解力と並んで英語と数学は時間を要する科目。今から始めないと夏休みからでは間に合わない。部活と勉強の両立、今の時期これが出来た生徒は必ず第一志望に合格する。



■2017年3月

中学受験を考える(H29.3)

【ついに東京大学に合格!!】

 今年の7月に20周年を迎えるWINGに一足早く吉報が届きました。念願の東京大学にWINGの卒業生が合格をしました。T・T君(真地小→薬科中)です。彼は薬科高校を卒業し一浪の後、東京大学文科Ⅲ類に見事に合格しました。彼との出会いは小6の夏休み前、最初の偏差値は全国平均(偏差値50)ぐらい、わずか半年で偏差値を10以上伸ばし薬科中学に合格しました。

 一番前の席に座りたい。これが彼の最初の目標でした。WINGの座席は成績の順番です。入塾時、一番前の席に座っていた生徒に追いつき、追い越したいという身近な目標を立て、3ヶ月後にはその目標を達成しました。次の目標は薬科中に合格したい。この目標達成のため更に3ヶ月努力を重ね合格しました。

 あれから7年。今度はしっかりと東京大学という目標を突破しました。本当におめでとう。その努力を讃えます。充実した大学生活を過ごし、更なる飛躍を期待します。世界的教養人として羽ばたいて下さい。



【WINGの卒業生】

 昨年度は、T・T君の同期、R・H君(沖尚高・現役)が東北大学。公立の南星中学出身でY・K君が京都大学(開邦高校・現役)、今年度はT・S君(仲井真小→薬科中)が京都大学・薬学部に合格しました。

 また、4月現在、琉球大学医学部医学科に10名の卒業生が在籍しています。みんな、本当におめでとう。今後も地元沖縄の、日本のリーダーを目指して頑張って下さい。



塾長の応援歌(H29.3)

【目標偏差値】

 平成二十九年度の中・高・大すべての合格発表が出揃いました。次はいよいよ平成三十年度に向けてスタートです。

 県内最難関の開邦中入試。来年度までは1クラス40名の定員なので、偏差値目標はあくまでも65以上。開邦中入試に連動して受験生を増やした薬科中も61以上となります。沖尚中は55以上は欲しいところです。



【特進クラスの勉強】

 WINGの小学特進クラスは必ず宿題(課題)が出ます。まずはこの宿題を必ずやることです。予習と復習、これがついて行けるかどうかの鍵です。毎月一度全国模試があります。テキストの単元に従って行われます。平均点60点で55、平均点70点で60、平均点80点で65くらいの偏差値がつきます(月により、多少数字は変わる)。目標を決めて頑張ろう。



■2017年2月

中学受験を考える(H29.2)

【パズル道場】

 来年度4月4日(火)からパズル道場を開設します。パズル道場とは
①遊びながら頭を鍛え、才能を伸ばす!
②中学入試に実績を残した「算数パズル」と「空間把握能力育成プログラム」に数量感覚を合体!!
③自分でできた喜びと、考えることの楽しさを体感することで、主体性が養われます。
①・②・③の結果、「考える力」が育成されます。
 中学入試では算数が合格の「鍵」になります。「算数力」を高めるためにも「パズル道場」は心強い味方になります。平成31年度(2019年度)から開邦中学が念願の1クラス(40名)から2クラス(80名)になります。競争率は当然低下するでしょうが、やはり決め手は「算数力」。そのためにも今から「算数力」を高める対策が必要です。全学年、特進クラスとの併用(火・木)が可能です。3月29日(水)は「パズル道場体験の日」として無料体験ができます。まずは、体験して実感してみて下さい。



【中学1年・2年に開邦クラス】

 昨年4月に開設した中1開邦クラス(特進)は、まもなく一年になります。1クラス15名の定員で、学校の定期テストではベスト10以内に10名の生徒が名を連ねています。学年1位になった生徒も3名います。また、毎月行われる全国模試(育伸社・月例テスト)では開邦高校・学術探究科の目標偏差値「61」を超える生徒も多数います。学校の定期テスト(内申点)だけではなく学力においても確実に夢に近づいていると言えます。そのような開邦クラスを今年も新中1に開設します。三年後、開邦高校を目指す新中1(小学6年生)の生徒は是非チャレンジして下さい。



塾長の応援歌(H29.2)

【受験生の君達へ】

 最後のWING直前模試も終え、いよいよ入試本番。廊下に貼り出されている成績表も回を重ね左から右端まで一杯になりました。毎週土曜日は9時間授業・日曜日は5週連続で直前模試。君達は本当によく頑張りました。そして、大幅に点数を上げました。もう大丈夫です。あとは、8日・9日の入試本番を万全の体調で臨み、各自の合格目標点を取るだけです。今年度はすでに推薦入試などで19名の生徒が高校合格を決めています。彼らに続きましょう。県立一般入試を受ける50名の生徒全員が3月15日(水)最高の笑顔で「合格」の報告をしてくれることを心から待っています。


サクラ咲く 君の笑顔を 待つ身かな


塾長



【全国模試と定期テスト】

 WINGの中1・中2生は年3回以上、開邦特進クラスは毎月、全国模試を受けます。これは各中学校の定期テスト(中間・期末テスト)では本当の学力が測れないからです。定期テストは直前、2週間ぐらい集中的に勉強をやった生徒は、学校のテストで良い点を取ることができます。しかし、それは「一夜漬け」であって決して実力ではありません。その証拠に10日も経てばほとんど忘れています。毎日の学習習慣が大事なのです。読書(国語)・数学・英語の3科目は必ずやりましょう。全国模試で良い点数を取る生徒が本当に学力があると言えます。



【入会テスト】

 新中3生で入会を希望する生徒の皆さんには、入会テストを受けてもらいます。科目は国語(40分)、数学(20分)、英語(20分)の3科目です。テスト実施日は3月21日(火)、3月23日(木)、3月25日(土)です。合格後、3月27日(月)からの春希講習会に参加して頂きます。



■2017年1月

塾長の応援歌(H29.1)

【県立一般入試】

 私立中・高入試、県立推薦入試を終え、残すは県立高校一般入試。3月8日(水)・9日(木)の本番まであと二週間余り。土曜日は午後一時から9時間の授業。日曜日は毎週WING直前模試で、一週間単位の学力の伸びを確認し、ペース配分、自己採点の練習を積む。おそらく今までの人生で最大の学習時間をこなしているはずだ。限界まで努力して高校合格した者は、入学後も高校の授業に対応できる。3年後の大学入試も「夢」を追い求めることができる。しかし、大学センター試験最後の学年でもある。是が非でも現役で大学に合格しないと後が無い。浪人すれば「未知との遭遇」になる。

【学力の基本】

 小学生、中学生さらに高校生を含めても、学力の基本は国語(読解力)と数学(算数)である。この2つの科目プラス英語となる。昨今、英語だけ脚光を浴びがちだが、小学生では国語と算数をしっかりマスターしたい。そして、英語を採り入れるべきである。




■2016年12月

中学受験を考える(H28.12)

【開邦中入試】

 二回目の開邦中学入試が12月11日(日)に行われました。昨年の独自問題(算数)より難しい適性検査の本末転倒ぶりは改善されましたが、やはり難易度の高い出題であることには変わりありませんでした。
 また、受験生の真剣度にもかなりの違いがありました。当日、校門前で見る限り、昨年多数見かけたピクニック気分の生徒は全くいませんでした。やはり一年間以上、じっくり受験勉強をしてきた子ども達の態度は全く違いました。あとは一月の発表を待つだけです。


【私立入試】

  年明けの1月8日(日)沖尚中・前期、1月22日(日)薬科中入試。この二校入試合格を目指して、これからの5週間、全力で頑張ろう。
 人生で初めて味わう、時差のあるクリスマスとお正月は別格だ。合格と共に同時にやって来る。



塾長の応援歌(H28.12)

【三者面談】

 12月24日(水)から20日(火)まで6日間、中三の三者面談を行いました。12月の県模試を基に内申点と現時点での学力、志望校突破のための「絶対合格目標点」を決めます。絶対合格目標点は各高校の合格者の平均点です。  県立一般入試まで79日(12月19日現在)残す現時点で、ほとんどの生徒が300点満点で30~40点足りません。しかし、過去19年間の卒業生達の3月の県立入試までの伸びが年度によって多少の差はあるものの、平均30~40点であることからすれば、しごく当然のことです。50~70点不足する生徒でも今からの巻き返し次第で合格ラインに入ることは充分に可能です。
 高校受験は今からです。最後は気持ちの勝負です。受験生になれ!そして、絶対にあきらめるな!!

【進学校の推薦入試】

 過去3年間の県立進学校(5校)の競争率を掲げてみました。注意すべき点は、推薦入試の校内通過は決して合格ではありません。推薦入試不合格後あわてる生徒がいますが、1月末からではもう3月の一般入試に間に合いません。1月27日(金)からでは40日間しかないのですから。推薦入試は「宝くじ」のようなもの。合格したら儲けもの。それよりも3月8日、9日の一般入試に合格するだけの実力をつけることが肝心です。


高校名 H26 H27 H28
開邦 2.98 2.83 2.13
那覇国(普) 2.13 2.29 2.25
向陽(理数) 2.07 1.32 1.79
向陽(普通) 2.05 2.75 1.60
向陽(国文) 1.29 0.89 1.00
首里 1.71 1.88 1.71
那覇 1.77 2.17 1.97


■2016年11月

中学受験を考える(H28.11)

【受験を前にして】

 生まれて初めての入学試験が、もう10日後には訪れます。人生初体験、聞くと見るとでは大違いの受験です。500人以上の、ほとんど見知らぬ顔、顔、顔。小学校とは全く違った造りの教室での受験。緊張するなと言っても、当然緊張します。むしろ、あがらない方がどうかしているのです。

 私も中学入試が初めての受験でした。入試は2日間にわたって行われたのですが、初日の1教科目の国語は大いにあがりました。開始合図と共に書き始めたのですが、受験番号で鉛筆を一本折り、出身小学校名でもう一本、氏名を書き終えるまでに合計三本の鉛筆を折ってしまったのです。それはなぜか、緊張のあまり手の震えが止まらず、その震えを押さえるために力が入りすぎてしまったからです。その後でした。急に体全体の力が抜け、妙に落ち着いて問題を解くことができました。緊張とはそんな物かもしれません。一過性のことで時間と共に過ぎ去っていきます。

 ここで正解だったのは、事前に緊張することを予想し、いつもは3~4本しかペンケースに入っていない鉛筆が1ダース(12本)も入っていたことでした。3本折れてもまだ9本も残っています。少しもあせりませんでした。また消しゴムも新しいものを3個入れていました。それは、使いかけの消しゴムは転がって落ちやすいからです。落とした時、入試会場で手を挙げて試験監督の先生に拾ってもらうのはとても度胸が必要です。それも見越しての3個でした。

 入試は試験当日だけが勝負なのではなく、当日までの課程が大事なのです。当日に向けて、どれ位予想することができるか。持ち物だけではありません。当日の天気、気温など予想可能な全てのことを考えることができるか。当然、天気・気温によって服装なども考える必要があります。

 小学6年生のご子弟だけでは予想できる範囲が限られてきます。ご家庭の全力のバックアップをお願いします。



塾長の応援歌(H28.11)

【ラスト100日】

 11月28日(月)は、県立一般入試(3月8日)まであと100日でした。「行ける高校より行きたい高校」へ合格するためのラストチャンスとも言える日数になりました。今、中3生は受験生にならないと入試に間に合いません。3ヶ月あると言っても受験校の最終決定は一月の末です。そのためには、どんなに遅くても一月の県模試で合格圏(A判定もしくはB判定まで)に入っておく必要があります。そう考えると一月の県模試(1月14日・土 実施)で結果を出さないといけないと言うことです。実質5週間(35日)位しかありません。学習時間を作らなければなりません。自分と時間との闘いです。

【三者面談】

 12月14日(水)~20日(火)まで、日曜日を除く6日間、中学3年生を対象に塾内三者面談を行います。12月県模試(12月3日・土 実施)のデータを基に行います。  12月の中学校での三者面談は最終的な決定ではありません。最終はあくまでも一月末の中学校での三者面談。もちろんその場では印鑑を押して決定しなければなりません。そのために塾でも事前に、今度は一月県模試のデータを基に塾内三者面談を行います。内申点と学力の両面から子ども達の可能性を一緒に考えていきます。中3生対象としては今年度二回目の三者面談です。是非、中3生のご家庭は全員ご出席ください。



■2016年10月

中学受験を考える(H28.10)

【中学受験の偏差値】

中学校名 入試日 偏差値 平均偏差値
開邦 12月11日(日) 64 62.3
沖尚中
パイオニア
1月8日(日) 54 54.8
沖尚中
チャレンジャー
1月8日(日) 47 48.5
昭和薬科 1月22日(日) 61 62.0

【開邦中入試】

 今日11月10日(木)と11日(金)の2日間、開邦中の入試の願書受付です。そして、1か月後の12月11日(日)に適性検査が行われます。いよいよ、入試です。開邦を皮切りに1月8日(日)沖縄尚学(前期)、1月22日(日)の昭和薬科入試と続きます。気合いを入れて頑張ろう。


【早起き】

 受験日までのカウントダウンが始まりました。中学入試の開始時間は早い。午前9時からの開始の学校もあります。入試開始の3時間前には起床しなければ、頭は働いてくれません。朝食も確実にとって脳にエネルギーを与えましょう。今から早起きの習慣をつけておかなければなりません。帰国した海外勤務の商社マンや大使館員の時差ボケが治るのに2週間要すると聞きます。習慣を改めるのは時差ボケと同じです。明日から始めましょう。


【私立中学の授業進度】

 よく、ご父母の方から「うちの子は私立中学に合格したら、本当にその学校の授業についていけますか。」というご質問を頂きます。それについて、家庭学習の習慣がついていれば、例えどんなにレベルの高い中学であっても、自分が合格できた学校であればついていけます。
 それでは家庭学習は何をやればよいのかと言いますと、ずばり英語と数学です。私立中学の英語と数学の授業スピードはとにかく速い。それは週に6時間(公立中学の約2倍)の授業があります。更にハイレベルの問題であるため、予習と復習をしなければどんな生徒でも落ちこぼれてしまいます。
 英語と数学は毎日必ずそれぞれ1時間位は家庭学習をしましょう。あとは読書です。全国でも有名な私立中の1年生によると、英語55分・数学55分・理科と社会はノート整理などの復習中心で各々15分ずつ、読書が40分の合計3時間だそうです。
 受験の時に経験した家庭学習から見れば決して多くありません。
 6年間の歳月は、無限の可能性を開花させるには最適な時間です。しっかりとした家庭学習の習慣を身に付けて、中学に進学しましょう。



塾長の応援歌(H28.10)

【進学校5校の目標内申点と偏差値(県模試と全国模試)】

高校 学科 内申点 合格者平均 県模試 全国模試
開邦 学術探究 4.5 4.6 69 61
那覇国際 普通 4.1 4.5 65 57
国際 4.2 4.5 60 52
向陽 理数 4.1 4.2 63 53
普通 4.0 4.2 61 51
国際文科 3.8 4.1 57 49
首里 普通 4.0 4.3 60 52
那覇 普通 3.9 4.3 59 51

※偏差値・・・受けた模試(テスト)で平均をとると偏差値50がつきます。数字が高いほど学力が高いと言える。

※県模試と全国模試の偏差値の差は沖縄県と全国の学力の差と言えます。これで見ると8~10ポイントの差があります。


【入試説明会】

 去る10月23日(日)に小学特進クラスと中3生を対象に入試説明会を行いました。前半の中3生の部では、高校受験の取り組み方と沖縄尚学の学校説明。後半の小学特進クラスの部では、沖縄尚学と昭和薬科中の学校説明と私から中学入試の取り組み方の二部構成でした。沖縄尚学と昭和薬科中からそれぞれ入試の担当者を招き、全体で54名の参加者を数え盛況に終えることができました。


【2020年度問題】

 平成29年度高校入試を受ける生徒は、例年以上に3年後の大学入試を考える必要があります。それはご存じの通り、現中3生が大学を受験する2020年1月が最後のセンター試験(現行の大学入試)になり、浪人をすることになれば大学入試改革により入試制度が大きく変わり不利になると予想されるからです。是が非でも現役で合格しなければなりません。そのためには、高校選びが今まで以上に真剣になり大学受験に有利な高校を考える必要があります。


【県立推薦入試】

 進学校・5校の競争率は高い学校で約3倍、低いところでも2倍前後の競争率です。推薦入試は3年間の中学校生活を真面目に過ごしたごほうびです。合格すれば儲けもの、「宝くじ」が当たった位に考えて、3月8日、9日の一般入試で必ず合格するだけの実力をつけることが肝心です。



■2016年9月

育伸社・月例テスト(全国模試)


薬科中・偏差値別合格率

偏差値 受験者数 合格数 不合格者数 合格率
~49 47 1 46 2.1%
50~54 43 7 36 16.3%
55~59 57 25 32 43.9%
60~64 44 33 11 75%
65~ 33 32 1 97%

中学受験を考える(H.28.9)

【入試説明】

 10月23日(日)入試説明会を行います。4時40分から6時までの予定で沖尚中学・昭和薬科中学の順番で各学校の担当者により学校説明会を行います。そのあと塾長の私から開邦中入試も含めた受験全般の話をさせて頂きます。  毎年、この説明会が受験勉強の最終スタートと位置づけています。そして、直前の入試対策の始まりです。日曜日は午後1時~7時まで。また、この日は入試まであと、開邦中49日、沖尚中・前期77日、薬科中91日になります。


【これからの受験勉強】

 入試まで一番早い開邦中は2ヶ月を切りました。この時期で重要なことは、復習と定着の徹底です。受験校の過去問も授業の中でどんどん解いていきますが、解答解説の授業を受けて、そのあと家庭で復習と定着ができるかどうかです。復習と定着とは、次に同類の問題が出たら必ず解けるレベルであることです。


【インフルエンザ】

 今年は異例の早さで学校によっては学級閉鎖がすでに出ている状況です。入試当日、万全の体調で受験するためにも是非、インフルエンザの予防接種を受けさせて下さい。また免疫ができるまで2~3週間かかるそうです。常日頃の努力を無駄にしないためにも。  私自身、今月中に今年も夫婦で予防接種を受ける予定です。



塾長の応援歌(H.28.9)

【実力養成講座】

 10月23日(日)から中3生実力養成講座を行います。科目は英語・数学・国語の3科目。日程は1月14日(土)まで、時間は土曜日は午後1時から5時30分、日曜日は午後1時から7時までの時間帯です。


 内容は、県内の「進学校 5+1(ファイブプラスワン)」に入学後も通用する基礎学力の充実。5+1とは県立の開邦・那覇国際・向陽・首里・那覇の5校と国立沖縄高専のことです。3月に行われる県立入試、県内すべての県立高校で共通問題として行われますが、そのレベルは決して高くありません。むしろ全国47都道府県の中で最も簡単な問題であると言えます。しかし、高校は中学までの義務教育とは違い、入学した高校によって教科書のレベルが天と地ほどの差があります。当然、先ほどあげた6校はいずれも全国で最もレベルの高い教科書を使用します。県立入試レベルの入試問題ばかり、時間をかけて一生懸命に解いて、進学校へ入学した生徒の中には4月の授業開始後すぐに授業についていけない者が出て来ます。そうなると、3年後の大学入試で琉球大学以上の国立大学あるいは本土の有名私立大学への進学の夢が高校1年で早々に消えてしまいます。


 そこで、県立入試と高校教科書のレベル格差を埋める目的と、高校入試以上に大学入試では必要とされる「家庭学習の習慣」をつける目的で、必ず課題の出る英語・数学・国語の3科目で実力養成講座を行います。そして、全国模試(育伸社・月例テスト)を行い現在の学力を測ります。


 また、実力の定着と確認の意味で沖尚高校の受験を勧めます。今回から沖尚高校は出願時には通知表のコピーのみ必要で、学校の調査書は必要ありません。そういう意味では受験しやすくなったと言えます。沖尚高合格者であれば、向陽・首里・那覇に合格する実力は充分にあります。開邦と那覇国際を志望する場合は、沖尚高を必ず合格する実力が必要です。また合格すれば大きな自信につながります。入試日も正月明けの1月15日(日)です。沖尚高校受験までは英語・数学・国語の3科目を重点的に攻略して、入試後は県立入試まで、今度は理科と社会を含めた5教科の総復習と県立入試対策を行っていきます。


 実力養成講座第1回の10月23日(日)は授業の後、午後4時から5時10分まで塾長による入試と実力養成講座の説明と、沖尚高校の担当者をお招きして学校の説明会を行います。多くの生徒とご父母の参加をお待ちしています。



■2016年夏季


県模試とプレ入試から見る学校ランキング

平成28年8月実施

学校名はWING生の在籍校です。

順位 学校名 県模試 統一プレ入試 県模試+統一プレ入試
人数 平均点 人数 平均点 人数 平均点
1 兼城 15 167.5 23 173.0 38 170.8
2 伊良波 80 146.3 100 150.7 180 148.7
3 古蔵 59 137.6 52 142.9 111 140.1
4 南風原 69 134.9 111 138.4 180 137.1
5 東風平 47 142.0 90 129.2 137 133.6
6 長嶺 55 138.7 70 129.3 125 133.4
7 与那原 38 150.5 96 125.0 134 132.2
8 石田 14 121.1 76 132.6 90 130.8
9 南星 98 128.2 67 123.9 165 126.4
10 仲井真 42 127.6 77 124.4 119 125.5
沖縄県 4173 132.8 5264 135.1 9437 134.1
WING 74 153.5 WINGでは統一プレ入試は希望者のみが受験しました。
WING両方受験 24 181.1 24 179.3 48 180.2

県模試と統一プレ入試のレベル差について

WING生の24名が両方の模試を受験しました。その結果、平均点の差がわずか1.8点であることから2つの模試のレベル差は無いことがわかりました。それを考慮した上での中学校ランキングです。



平成29年度中学入試

学校名 入試日 合格発表 手続 出願期間
開邦中 12月11日(日) 1月10日(火)までに 1月26日(木)
   27日(金)
11月10日(木)
   11日(金)
沖尚中 推薦 12月11日(日) 12月14日(水) 12月15日(木)
~20日(火)
12月3日(土)
~9日(金)
前期 1月8日(日) 1月11日(水) 専願1/12~16
併願1/12~20
12月22日(木)
~1月6日(金)
後期 2月4日(土) 2月7日(水) 2月8日(水)
~11日(土)
1月27日(金)
~2月2日(木)
昭和薬科中 1月22日(日) 1月25日(水) 2月1日(水)
~3日(金)
1月11日(水)
~13日(金)

平成29年度の入試日程が決まりました。
前年度との違いは、入試日、そして手続きの日程上、沖尚中が薬科中のスベリ止めに使えないというところです。
平成28年度入試のように3校全て合格した者が、三択を行使できない入試になりました。


合格目標偏差値(育伸社・月例テスト)

学校名 H27→H28 学校名 H27→H28
開邦中 新規 64 沖尚・パイオニア 54→54
薬科中 60→61 沖尚・チャレンジャー 47→47

開邦中64、薬科中は昨年比+1の61です。



■2016年7月


私の合格体験記

 夏休みが始まりました。5週間ほどの日数です。しかし、この5週間の過ごし方が今後の受験を大きく左右します。「たかが35日、されど35日」なのです。恥ずかしながら、7月の通信では毎年「私の合格体験記」を載せています。これは、沖縄が本土に復帰する前年の私の記録です。

 もう随分昔の話ですが、当時私は小学6年生でした。西日本では難関校といわれる愛光学園(私立・6年一貫教育)を目指す受験生でした。国語・算数・社会は合格圏に入っていました。しかし、理科には全く興味を示さず、模擬テストではいつも100点満点中、20~30点。夏休みを前にしたある日、塾長から、「森、お前の合格は理科次第じゃけん。このままでは落ちるぞ。」と言われる始末。自分自身で決めた中学受験、後には引けない事態でした。

 理科克服のため、基礎からもう一度やり直そうと親に頼み込んで、一番ページ数の多い理科の「力の5000題」(当時、私立中学入試のバイブルと言われた)を購入しました。進め方は家庭で復習中心。最初の一週間ぐらいは慣れてないので、ただいたずらに時間が経過するだけであまり進みませんでした。しかし10日余り過ぎた頃から、習慣付いたのか、1日10ページ以上進みました。週3日の塾の日以外は、朝から晩まで何かにとりつかれたように、食事も忘れるほど、「理科」ばかりやりました。この年は、大好きな海水浴(実家の前は海)も釣りもせみ採りも我慢しました。そのおかげで、夏が終わるころには、600ページにも及ぶ「力の5000題」と全国・私立国立中学入試問題集の理科を一通り終わらせることができました。
9月の公開模擬テストでは苦手な理科で80点以上とることができました。

 合格発表の日、掲示板に「受験番号189 森 公政」の文字を見つけた瞬間、思わず手に持っていたカバンを放り投げ、万歳したことをハッキリと覚えています。側で母が目を真っ赤にしていたのがとても印象的でした。大の苦手(興味が無かった)だった理科が、ひと夏の頑張りで克服でき、見事に合格することができました。

 苦手科目を克服することで「奇跡の第一歩」が始まるのです。
子ども達にとって2016年の夏は二度とありません。この夏、子ども達が「夢」実現への第一歩を踏み出すことを願っています。




■2016年6月


塾長の応援歌

【県模試と三者面談】

 中3生が7月2日(土)に受験した7月県模試のデータが7月中旬に戻ります。そのデータを基に7月19日(火)から23日(土)までの5日間を使って中3生の三者面談を行います。

 今回の県模試の目的は現在の学力を生徒本人とご父母が把握することです。そして、弱点科目・苦手単元の確認です。ここで出てきた科目と単元を夏休みの最優先補強ポイントとして、夏希講習会に臨みます。県立一般入試まであと8ヶ月。

 まだ8ヶ月もあると思いがちですが、県立入試は英語・数学・国語・理科・社会の5科目。中1から中3までの3年間からの出題です。そう考えると時間はとても貴重です。今から受験生になれば合格の可能性は限りなく100%に近付きます。

 また、科目には難易度の差がかなりあります。読解力からなる国語は全科目に影響を及ぼしますが、今後の課題として、数学と英語に苦手意識のある生徒は今すぐ始めなければいけません。それも中1からの復習です。理科と社会はまだ間に合いますが、数学と英語は中1あるいは小学生からの積み上げの科目です。早急に復習を始めるべきです。


【夏希講習会】

 今年も7月25日(月)から8月31日(水)まで夏希講習会を行います。前期(8月10日・水まで)の夏希講習会は復習中心です。時間のとれる夏休みこそ絶好の復讐のチャンスです。この夏に是非、小学生は国語と算数を、中学生は数学と英語を克服しましょう。そして、得意科目にしましょう。

 数学と英語、そして国語を含めた3科目は高校受験さらには大学受験のキーポイントになる科目です。お子さんの人生設計に大きな影響を与える進学問題。その第一歩が苦手科目を無くすことです。中学部の後期(8月15日・月~8月31日・水)では、各中学校の日程に合わせた実力テスト対策・前期期末テスト対策を行います。

 また、この時期に本当の学力を測る目的で中1・中2は全国模試、中3は県模試(全員必須)、統一プレ・全国模試(中3希望者)を行います。これらの模試で学力の向上度を確認していきます。


中学受験を考える

【小5・小6特進三者面談】

 中学入試は高校入試と比べて、1ヶ月以上も早く始まります。沖尚中学の推薦入試は年内の12月11日(日)の予定です。昨年と同様であれば県立開邦中学の入試も12月11日(日)になります。そうなれば、小6生にとって開邦中学入試まであと、あと150日余り(5ヶ月)しかありません。

 今回の三者面談は小5~小6特進どちらも課題(宿題)ができているかの報告と確認、家庭での進め方、志望校合格に対しての現時点での成績などをお話しする予定です。




■2016年5月


塾長の応援歌

【自立学習のすすめ】

どんな優れた先生も全てを教えることはできません。どんなすばらしい学校も生徒に全てを教えることはできないのです。それは時間には限りがあるからです。結局は、自分自身が教科書・参考書を開いて自立学習ができるかどうか。それが生徒の学力別れ道です。また、読む力(読解力)が学力をつける最高の道具になります。  小学・中学の学年に関わらず、読むことができる生徒は、学力の入り口にすんなり入ることができます。WINGで使用するテキストは、いずれも読むことを第一にした教材です。特に、小学特進クラスのアドバンスシリーズと中学部のマイクリア(数学と英語)は説明・例題・解説としっかり読んで、問題をこなせば相当高い学力までたどりつけるレベルです。(全国模試の偏差値 70位、昭和薬科 60・開邦校 61が目標)また、英語では単元別に文法が説明されているので、例文をしっかり覚える習慣をつければ飛躍的に英語力は上がります。


【最重要科目】

小学生では国語と算数、中学生では国語・数学・英語が最重要科目です。国語の学習は読書と漢字で充分です。あとは学校の授業と塾の授業をしっかり受けていれば大丈夫です。数学はテキストの例題の通りに解いてみる。ルール通りに解くということです。そして類題・練習問題にすすみます。数多く問題を解くことが数学は絶対条件です。英語は単語をしっかり覚えること。中学3年間で1000単語習います。これを3年計画でしっかり覚えましょう。最初はなかななか頭に入りませんが、練習を重ねるとすんなり入ってくるようになります。それは英単語にはスペルの法則があるからです。その法則に気がつけば決して難しくありません。また、昔も今も書いて覚えるのですが、ただ目で見て手で書くのではなく、できるだけ五感を使って口で発音しながら、耳で聞いて目で見ながら手で書く習慣をつけましょう。以上国・数・英の3科目について書きましたが、この3科目がとても時間がかかるのです。定期テスト・全国模試・県立入試・さらには大学入試と順を追ってではありますが、この3科目ができる生徒は現役で充分琉球大学に合格できます。


中学受験を考える

【全国模試の県内受験者数】

 4月の全国模試(月例テスト・育伸社)のデータが返ってきました。ここで注目すべきは県内の受験者数の推移です。昨年と比べてやや、減少していますが、開邦中ブームはまだまだ続くと思われます。また今年度の中学入試では私立(昭薬・沖尚・興南)のすべての学校で受験生が前年度を上まわりました。中学受験が覚醒したようです。

年度 人数
2012年 (H.24) 227人
2013年 (H.25) 229人
2014年 (H.26) 203人
2015年 (H.27) 291人
2016年 (H.28) 270人



■2016年4月


塾長の応援歌

【WING共通学力テスト】

 今年度、第1回WING共通学力テストを4月11日・12日の両日に行いました。小5特進から中3までの合計120名の塾生が受験しました。このテストは国語と算数の2科目、学年に関係無く同一問題で行います。今回の内容は小学校4年生までのレベル。しかし、中学受験を目指す生徒向けの問題ですから小学校の最重要科目である国語と算数を時間をかけてやってきたかどうかを判断するのには最適なテストです。それは中学校の勉強は小学校の国語と算数を基礎として成り立っているからです。小学校の国語と算数をおろそかにして中学へ進学しても学力は向上しません。塾生、各自の基礎の部分ができているかいないか、どこができないかを確認するためのテストです。


【伸びしろ】

 学力テストの点数順を見て、つくづく思うのは、家庭学習の習慣が出来つつある小5特進と小6特進に対して、中1生の健闘が目に付きます。中1特進・開邦クラス開設の効果が出始めたようです。中3生は受験のスタートに着いたところです。夏休みまでの3ヶ月間で自分の現在地(学力)を把握して学力を付けて行かなければなりません。中2生は勉強そう時間の少なさから点数は低いですが、今から2年計画で始めれば充分高校受験に間に合います。そういう意味では1番伸びしろがあると言えます。
 WINGでは、年3回の予定で共通学力テストを行います。次回は今回とは違った結果になることを期待します。


【テストは実力ではない!】

 中学校では学期ごとに定期テストとして、中間テストと期末テストが行われます。[1年間に4回か5回(学校により異なる)]そしてこの点数によって学年席次が出されます。しかし、定期テストの席次は実力と言えるでしょうか。定期テストの試験範囲はとても短い範囲です。これを10日前後、集中的に時間をかけてテスト対策を行った者は必ず高得点を取ることができます。しかし、試験の10日後にもう一度同じ問題を解かせると、同じように高得点を取れるでしょうか。ほとんどの者は取れません。それは、瞬間的な一夜漬け学習だからです。と言うことは決して実力ではありません。
 WINGでは、学校の定期テストは、内申点(通知表)を取るためのテストと考えます。そのためには、中間・期末テスト対策も徹底して行います。
 もう一方では、本当の学力を測るために全国模試(中3生は県模試と両方)を行います。テスト範囲が広いので、直前だけの学習では決して高得点は取れません。常日頃からの家庭学習の習慣づけができて、はじめて高得点を取ることが可能になります。全国模試で高得点を取れる者が、本当に実力があるのです。




■2016年2月


塾長の応援歌

【受験生の君達へ】

 最後のWING直前模試も終え、いよいよ入試本番。廊下に貼り出されている成績表も回を重ね左から右端まで一杯になりました。毎週土曜日は9時間授業・日曜日は5週連続で直前模試。君達は本当によく頑張りました。そして、大幅に点数を上げました。もう大丈夫です。あとは、9日・10日の入試本番を万全の体調で臨み、各自の合格目標点を取るだけです。今年度はすでに推薦入試などで33名の生徒が高校合格を決めています。彼らに続きましょう。
 県立一般入試を受ける38名の生徒全員が3月16日(水)最高の笑顔で「合格」の報告をしてくれることを心から待っています。
    サクラ咲く
     君の笑顔を
      待つ身かな
             塾長


【全国模試と定期テスト】

 WINGの中1・2年生は年3回以上、全国模試を受けます。これは各中学校の定期テスト(中間・期末テスト)では本当の学力が測れないからです。定期テストは直前、2週間ぐらい集中的に勉強をやった生徒は、学校のテストで良い点数を取ります。しかし、それは「一夜漬け」であって決して実力ではありません。その証拠に10日間も経てばほとんど忘れている可能性が高いです。毎日の学習習慣が大事です。読書(国語)・数学・英語の3科目は必ずやりましょう。全国模試で良い点数を取る生徒が本当に学力があると言えます。


【入会テスト】

 新中3生で入会を希望する生徒の皆さんには、入会テストを受けてもらいます。科目は国語(40分)、数学(20分)、英語(20分)の3科目です。テスト実施日は3/22(火)、3/24(木)、3/26(土)です。合格後、3月28日(月)からの春希講習会に参加していただきます。


中学受験を考える

【東大・京大の推薦入試】

 国立のと言うより、日本の大学の最高峰に君臨する東京大学と京都大学ですが、最新の世界大学ランキングでは、東大がアジア首位から転落し、24位シンガポール国立大、42位北京大(中国)に次ぎ43位(アジア3位)でした。また、京都大は前年の59位から88位(アジアで9位)とランクを落としました。
 この凋落ぶりを予想したかのように、グローバル化の進む中、世界へ優秀な頭脳の流出を防ぐ対策の一つとして両大学で初の推薦入試が行われました。東京大で77名、京都大で60名の合格発表がありました。全国で合計137名の、正に選ばれし者達です。その中の2名は沖縄県内の高校生です。東京大・工学部と京都大・経済学部いずれも沖縄尚学高校の生徒でした。沖縄尚学中・高のいちはやく文武両道のグローバル教育人を目指したカリキュラムの成果だと考えます。


【小4・中1に特進クラス】

 平成28年度WINGの講座体系に新設クラスがあります。それは小学4年と中学1年に特進クラスを設置することです。
 昨年12月13日に初の県立開邦中学入試が行われました。競争率11.975倍。実に熾烈な入試でした。平成29年度入試も昨年同様の入試問題レベルであれば、昭和薬科入試よりもレベルが高くなります。そのためには3年計画での受験で臨む必要があります。
 中1特進クラスは、開邦高校・学術探究科を目指すクラスです。平成28年度の県立一般入試では、理数科と英語科の統合並びに1クラス減(定員200名→160名)と開邦中の高倍率・難問出題入試の影響もあり、初の定員割れ(競争率0.98倍)を起こしました。しかし、3年後は決して合格し易い入試にはなりません。それは、悔し涙を飲んだ多くの開邦中受験生がいるからです。3年計画で開邦高校を目指す。そのための特進設置です。



■2016年1月


塾長の応援歌

【合格速報】

 平成28年度お入試の合格速報を掲載しました。どの学校・学科も生徒一人ひとりのこれまでの努力の結晶です。称賛の拍手と共にご覧ください。


【学年末テスト】

 中1・中2で学年末テスト対策が始まりました。各中学で主要5教科が早い学校で15日(月)から、遅い学校でも18日(木)から、19日(金)には全ての学校で終了します。今学年最後の定期テストです。自己ベストの席次を目指しましょう。WINGではいろいろな賞を作って応援しています。そのためには、
 ①テスト範囲を完全に把握する。
 ②塾に遅刻・欠席をしない。
 ③テスト範囲をすべてやり終える。
この3つのことを必ずやりましょう。そうすれば必ず点数は上がります。連動して、席次もアップします。来年度に繋がる大切なテストです。今日から、さあ始めよう。


【絶対合格目標点】

 職員ミーティングで中3受験生全員の「絶対合格目標点」を設定しました。この点数は各高校・学科の前年度の合格者の平均点が基準になっています。と言うことは、競争率が例え2倍(沖縄の県立高校ではまず、ありえない競争率)であっても合格できる点数です。何としても「絶対合格目標点」をクリアして、第一志望校に合格しよう。


中学受験を考える

【平成28年度入試】

 今年度、小6特進クラスの実績は、新設の開邦中学、初回合格者(定員40名)1名、昭和薬科中1名、沖縄尚学中6名(パイオニア2名)、興南中(フロンティア)2名でした。  みんな、よく頑張った。次は6年後、一息したら始めよう。今度は全国が相手だ。GOOD LUCK !



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